!C99Shell v. 2.0 [PHP 7 Update] [25.02.2019]!

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2014 x86_64
 

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だいしょや
はじめ まして
これ は だいしょや と いう ぶんしょ さくせい そふとうえあ の がめん
ひょうじ です。
まず だいしょや を つかって `はじめ まして’ と かいて みましょう。
みぎ はし に ひらがな が ごじゅうおん じゅん に たて に ならんで います。
гЃ‹гЃ›г‚“ гЃЇ гЃЏгЃ†гЃЇгЃЏ гЃ™гЃєгѓјгЃ™ г‚’ гЃ—г‚ЃгЃ— гЃѕгЃ™гЂ‚
やじるし を みぎ に よせる と もじ が がめん を よこぎり ながれ だし ます。
それぞれ の もじ は しかくい わく に はいって おり、 その わく を かくだい
する と あらた に ひらがな いっしき が あらわれ、その ひらがな の もじ
それぞれ の なか に また ひらがな いっしき が はいって いる、 と いう ぐあい
гЃ«гЂЃгЃ„г‚ЊгЃ“ гЃ—гЃЌ гЃ« гЃ¤гЃҐгЃЌ гЃѕгЃ™гЂ‚
だいしょや の いちばん おもしろい とくちょう は、 ある もじ が
ぶんしょう ちゅう つぎ に でて くる かくりつ が たかけれ ば たかい ほど、
その もじ の しかく わく が おおきく ひょうじ され ながれ て くる、と いう
гЃЁгЃ“г‚Ќ гЃ« гЃ‚г‚Љ гЃѕгЃ™гЂ‚
かくりつ は その じてん まで に さくせい された ぶんしょ から けいさん され
гЃѕгЃ™гЂ‚
つぎ に でて くる かくりつ の たかい もじ は おおきい わく で ながれ て くる
ので、 たいてい の ばあい、 つぎ から つぎ へ と らく に もじ が ひろえる
гЃ“гЃЁ гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
それ どころ か、 たんご の かしら いち に もじ を かく と、 その あと は
そふとうえあ が さとって じどう てき に たんご ぜんたい を しあげ て ながし
て くる こと も めずらしく あり ません。
やじるし は みぎ に よせれ ば よせる ほど もじ の ながれ が はやく なり、
гЃІгЃ г‚Љ гЃ« г‚‚гЃ©гЃ› гЃ° гЃЉгЃќгЃЏ гЃЄг‚Љ гЃѕгЃ™гЂ‚
もじ を ひろう に は やじるし を じょうげ させ ながれ て くる ところ を
гЃѕгЃЎгЃ¶гЃ› гЃ™г‚Њ гЃ° г‚€гЃ„ гЃ® гЃ§гЃ™гЂ‚
ちょっと じどうしゃ の うんてん に にて います ね。
おのぞみ の もじ が みえない ばあい は、 ごじゅうおん じゅん で その もじ が
ある べき かしょ に やじるし を もって いって ください。
じき に ひょうじ が あらわれる はず です。
この じっけん は だいしょやの つかいかた が よく わかる よう に わざ と
ゆっくり に して あり ます。
すこし れんしゅう なされ ば、 すらすら と かける よう に なる でしょう。
つかい やすく、 つかい たのしい そふとうえあ だいしょや。
гЃњгЃІ гЃ„гЃЎгЃ© гЃЉ гЃџг‚ЃгЃ— гЃЏгЃ гЃ•гЃ„гЂ‚
けものは、からだじゅうに けが
гЃЇгЃ€гЃ¦ гЃ„г‚‹ гЃ©гЃ†гЃ¶гЃ¤гЃ®гЃ“гЃЁгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃЌгЃ¤гЃ­г‚‚ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ® гЃЄгЃ‹гЃѕгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЇ гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“гЃ§ гЃ†гЃѕг‚ЊгЃ¦гЂЃ
гЃЉгЃЎгЃЎг‚’ гЃ®г‚“гЃ§ гЃќгЃ гЃЎгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ•г‚ЂгЃ„ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃ«  гЃ™г‚Ђ  гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ«гЃЇ
гЃ‘гЃЊ  гЃ„гЃЈгЃ±гЃ„ гЃЇгЃ€гЃ¦гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ‘гЃЇ гЃЉгѓјгЃ°гѓјгЃ®г‚€гЃ†гЃ« гЃ‚гЃџгЃџгЃ‹гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ‚гЃ¤гЃ„ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃ§гЃЇгЂЃ
けは  みじかく
гЃ†гЃ™гЃЏ  гЃЇгЃ€гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ„гЃЎгЃ­г‚“гЃ«  гЃ„гЃЎгЃ©гЂЃ
гЃ•г‚ЂгЃЏ  гЃЄг‚‹  гЃѕгЃ€гЃ«гЂЃ
みじかいけと
гЃЄгЃЊгЃ„  гЃ‘гЃЊ
гЃЇгЃ€гЃ‹г‚Џг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЇ гЃЉгЃЁгЃЄгЃ« гЃЄг‚‹гЃЁ
じぶんで たべものを とります。
гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ«гЃЇгЂЃгЃ»гЃ‹гЃ® гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ® гЃ«гЃЏг‚’
гЃџгЃ№г‚‹ гЃ‘г‚‚гЃ®г‚„гЂЃгЃЏгЃ•г‚„ гЃЌг‚’ гЃџгЃ№г‚‹
гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЄгЃ©гЃЊ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
きのうえで  くらす  りすの  おかあさんは、
гЃ‹гЃџгЃ„  гЃЌгЃ®гЃї  гЃ°гЃ‹г‚Љ  гЃџгЃ№гЃ¦гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ§г‚‚гЂЃг‚„гЃЈгЃ±г‚Љ  гЃЉгЃ„гЃ—гЃ„  гЃЉгЃЎгЃЎгЃ§
гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“г‚’  гЃќгЃ гЃ¦гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ“гЃ®г‚€гЃ†гЃ«гЂЃ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЇгЂЃ гЃЄгЃ«г‚’  гЃџгЃ№гЃ¦г‚‚гЂЃ
おかあさんからは  おいしい  おちちが
гЃ§гЃ¦гЂЃ гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“гЃЊ  гЃќгЃ гЃ¤гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
けものは たべものの あるところなら
せかいじゅうに すんでいます。
гЃ—гЃѕгЃ†гЃѕгЃЇ гЃ‚гЃµг‚ЉгЃ‹гЃ®
гЃІг‚ЌгЃ„ гЃќгЃ†гЃ’г‚“гЃ«гЃ„гЃ¦гЂЃ
じめんに はえた くさを たべて
くらす けものです。
гЃ¦гЃЌгЃЊ гЃЌгЃџгЃЁгЃЌгЂЃгЃЇгЃ—гЃЈгЃ¦ гЃ«гЃ’г‚‹гЃџг‚ЃгЃ«гЂЃ
гЃЄгЃЊгЃ„  гЃ™гЃѕгѓјгЃЁгЃЄ гЃ‚гЃ—г‚’ г‚‚гЃЈгЃ¦гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ•гЃ„г‚‚ гЃЏгЃ•г‚’ гЃџгЃ№г‚‹ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ§г‚‚гЂЃгЃ‚гЃѕг‚Љ гЃЇгЃ—г‚‹гЃ®гЃЊ
гЃЁгЃЏгЃ„гЃ§гЃЇ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
гЃ гЃЈгЃ¦гЂЃгЃ“г‚“гЃЄгЃ« гЃЉг‚‚гЃЏгЃ¦ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ
からだですから。
гЃ¦гЃЌгЃЊ гЃЌгЃ¦г‚‚ гЃ«гЃ’гЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
からだごと ぶつかっていきます。
ぞうは さいよりも からだが おおきくて
гЃЉг‚‚гЃ„ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
からだが おおきいから すぐ
гЃЉгЃЄгЃ‹гЃЊ гЃёг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ„гЃ¤г‚‚ гЃџгЃ№гЃ¦гЃ„гЃЄгЃ‘г‚ЊгЃ° гЃџгЃ„гЃёг‚“гЂ‚
じめんの くさだけでは たりません。
からだを あまり うごかさずに、
гЃЄгЃЊгЃ„ гЃЇгЃЄг‚’ гЃ¤гЃ‹гЃЈгЃ¦гЂЃ
гЃѕг‚Џг‚ЉгЃ® гЃЌгЃ®гЃЇг‚„ гЃ€гЃ гЃѕгЃ§ гЃџгЃ№гЃѕгЃ™гЂ‚
ぞうの  はなが もしも みじかくて、
じめんの くさしか たべられないとしたら、
гЃћгЃ†гЃЇ гЃЉгЃЄгЃ‹гЃЊ гЃєгЃ“гЃєгЃ“гЃ«гЃЄгЃЈгЃ¦
しんでしまうでしょう。
гЃЌг‚Љг‚“гЃЇ гЃ›гЃ® гЃџгЃ‹гЃ„ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ»г‚“г‚’ г‚€гЃ“гЃ«гЃ—гЃ¦ гЃїгЃ¦гЃЏгЃ гЃ•гЃ„гЂ‚
гЃџгЃ‹гЃ„ гЃЌгЃ®гЂЃгЃџгЃ‹гЃ„ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃ®
はっぱは とても やわらか。
гЃќг‚ЊгЃЊ гЃЌг‚Љг‚“гЃ® гЃ гЃ„гЃ“гЃ†гЃ¶гЃ¤гЂ‚
гЃЏгЃіг‚’ гЃ®гЃ°гЃ—гЃ¦ гЃџгЃ№гЃ¦гЃ„г‚‹гЃ†гЃЎгЃ«гЂЃ
гЃ„гЃ¤гЃ®гЃѕгЃ«гЃ‹ гЃЌг‚Љг‚“гЃ® гЃЏгЃігЃЇ
гЃ“г‚“гЃЄгЃ« гЃЄгЃЊгѓјгЃЏгЃЄгЃЈгЃ¦ гЃ—гЃѕгЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃЏгЃ•г‚„ гЃЌгЃ®гЃЇг‚’ гЃџгЃ№г‚‹ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃџгЃЎгЃЇгЂЃ
гЃ„гЃ¤г‚‚ гЃЏгЃЎг‚’ г‚‚гЃђг‚‚гЃђг‚‚гЃђгЂ‚
гЃ§г‚‚гЂЃгЃЌгЃ®гЃ‹гЃ’гЃ§  гЃђгѓјгЃђгѓј
гЃІг‚‹гЃ­г‚’ гЃ—гЃ¦гЃ„г‚‹ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЊгЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
らいおんです。
гЃЉгЃЄгЃ‹гЃЊ гЃёг‚‹гЃЁ гЃ†гЃЉгѓјгЂ‚
гЃЇгЃ—гЃЈгЃ¦ гЃ«гЃ’г‚‹ гЃ™гЃѕгѓјгЃЁгЃЊгЃџгЃ®
гЃ‘г‚‚гЃ®гЃџгЃЎгЂ‚
 らいおんは はさみうちにしたり、
гЃЉгЃ„гЃ‹гЃ‘гЃџг‚ЉгЃ—гЃ¦ гЃ¤гЃ‹гЃѕгЃ€гЃѕгЃ™гЂ‚
 гЃ§г‚‚гЂЃгЃ—гЃѕгЃ†гЃѕг‚„гЃЌг‚Љг‚“гЃЇ гЃ‚гЃ—гЃЊ
гЃЇг‚„гЃ„гЃ—гЂЃгЃћгЃ†г‚„ гЃ•гЃ„гЃЇ гЃ“г‚ЏгЃ„гЂ‚
らいおんも、たべものを とるのに
гЃџгЃ„гЃёг‚“гЃЄг‚“гЃ§гЃ™г‚€гЂ‚
гЃ“г‚ЏгЃ„гЃ‘гЃ©
гЃ‘г‚‚гЃ®г‚’ гЃџгЃ№г‚‹ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЊ
гЃ„гЃЄгЃ„гЃЁ гЃџгЃ„гЃёг‚“гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃЏгЃ•г‚„ гЃЌг‚„ гЃЇгЃЈгЃ±г‚’ гЃџгЃ№г‚‹ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЊ
гЃ©г‚“гЃ©г‚“  гЃµгЃ€гЃ¦
гЃџгЃ№г‚‹ гЃЏгЃ•г‚„ гЃЌгЃЊгЃЄгЃЏгЃЄгЃЈгЃ¦гЂЃ
гЃїг‚“гЃЄ гЃ†гЃ€гЃ¦ гЃ—г‚“гЃ§гЃ—гЃѕгЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
だから...... けものを たべる けものを
きらわないでくださいね。
гЃЇгЃ—гЃЈгЃ¦г‚‚ гЃЉгЃќгЃ„гЂ‚
からだは おおきく ない
がんじょうでも ない。
гЃќг‚“гЃЄ гЃ‘г‚‚гЃ®г‚‚ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
やまあらし......。
гЃ§г‚‚ гЃ‘гЃЊ гЃЇг‚ЉгЃ« гЃ‹г‚ЏгЃЈгЃ¦
гЃ¦гЃЌгЃЊ гЃџгЃ№г‚€гЃ†гЃЁгЃ™г‚‹гЃЁ
гЃ•гЃ—гЃ¦гЃ—гЃѕгЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
г‚€г‚ЏгЃ„г‚€гЃ†гЃ§ гЃ¤г‚€гЃ„ гЃ¤г‚€гЃ„
гЃ‹г‚ЏгЃЈгЃџ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ†гЃїгЃ«гЃЇ  гЃџгЃ№г‚‚гЃ®гЃЊ  гЃ„гЃЈгЃ±гЃ„гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃќгЃ®  гЃ†гЃїгЃ«  гЃЇгЃ„гЃЈгЃ¦гЃ„гЃЈгЃ¦гЂЃ
うみで  くらしている  けものが、くじらです。
гЃ•гЃ‹гЃЄгЃ®г‚€гЃ†гЃ«  гЃЉг‚€гЃ„гЃ§гЃ„г‚‹гЃ†гЃЎгЃ«
さかなのような  からだに  なってしまいました。
гЃ‘г‚‚ гЃ™гЃЈгЃ‹г‚Љ гЃЄгЃЏгЃЄгЃЈгЃ¦  гЃ¤г‚‹гЃ¤г‚‹гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ§г‚‚ гЃІгЃµгЃЊ 30гЃ›г‚“гЃЎг‚ЃгѓјгЃЁг‚‹г‚‚гЃ‚гЃЈгЃ¦
гЃ•г‚ЂгЃЏ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
けものは、じめんの なかにまで いて
くらして います。
гЃїгЃїгЃљг‚„ гЃ“г‚“гЃЎг‚…гЃ†гЃ® гЃ“гЃ©г‚‚г‚’
гЃџгЃ№гЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
からだの かたちは じめんの なかで
くらしやすいように なって います。
гЃЁг‚ЉгЃ®г‚€гЃ†гЃ«
そらを とぶ けものは、こうもりです。
г‚€г‚‹ гЃџгЃЏгЃ•г‚“ гЃЁгЃ¶ гЃ“г‚“гЃЎг‚…гЃ†г‚’
гЃџгЃ№гЃџгЃЏгЃ¦гЂЃ
こんな からだに なりました。
гЃ гЃЈгЃ¦гЂЃгЃІг‚‹гЃѕгЃЇ гЃЁг‚ЉгЃЊ гЃ„гЃѕгЃ™гЃ—гЂЃ
гЃ“гЃ†г‚‚г‚Љг‚’ гЃџгЃ№г‚‹ гЃ‘г‚‚гЃ®г‚‚
たくさん いますから。
гЃ‹г‚“гЃЊг‚‹гѓјгЃ® гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“гЃЇгЂЃ
гЃ»гЃ‹гЃ® гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ® гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“гЃ®г‚€гЃ†гЃ«
じょうぶでなく、まだ
г‚€г‚ЏгЃ„гЃѕгЃѕгЃ§ гЃ†гЃѕг‚ЊгЃѕгЃ™гЂ‚
かんがるーは、しばらく
гЃЉгЃ‹гЃ‚гЃ•г‚“гЃ® гЃµгЃЏг‚ЌгЃ® гЃЄгЃ‹гЃ§
гЃЉгЃЎгЃЎг‚’ гЃ®г‚“гЃ§ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏгЃЄг‚‹
гЃ‹г‚ЏгЃЈгЃџ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃЁгЃ¦г‚‚ г‚ЉгЃ“гЃ†гЃЄ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЊ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
るいじんえんです。
гЃ гЃ„гЃ™гЃЌгЃЄ гЃЏгЃ г‚‚гЃ®г‚’ гЃЁг‚‹гЃ®гЃ«
гЃјгЃ†гЃЌг‚Њг‚’ гЃ¤гЃ‹гЃ†гЃ“гЃЁгЃЊ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
からだは さるよりも
гЃІгЃЁгЃ« гЃ«гЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃІгЃЁг‚‚ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЄг‚“гЃ§гЃ™гЂ‚
そうでしょう。
гЃ‘гЃЊ  гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃЉгЃЎгЃЎгЃ§ гЃќгЃ гЃЎгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃџгЃ гЂЃ
гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ® гЃЄгЃ‹гЃ§
гЃ„гЃЎгЃ°г‚“ г‚ЉгЃ“гЃ†гЃЄ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
くらしやすいように くふうしたり、
гЃџгЃ№г‚‚гЃ®г‚’ гЃ¤гЃЏг‚ЉгЃ гЃ—гЃџг‚ЉгЂЃ
гЃµг‚„гЃ—гЃџг‚Љ
たのしく くらせるように かんがえる
гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
からだに けが はえて いて
гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЄгЃ®гЃ«гЂЃгЃѕг‚‹гЃ§ гЃЁг‚ЉгЃ®
г‚€гЃ†гЃЄ гЃ©гЃ†гЃ¶гЃ¤гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ§г‚‚гЂЃгЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“гЃЇ
гЃЉгЃЎгЃЎгЃ§ гЃќгЃ гЃЎгЃѕгЃ™гЂ‚
"01.SJS", 1: 
けものは、からだじゅうに けが
гЃЇгЃ€гЃ¦ гЃ„г‚‹ гЃ©гЃ†гЃ¶гЃ¤гЃ®гЃ“гЃЁгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃЌгЃ¤гЃ­г‚‚ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ® гЃЄгЃ‹гЃѕгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЇ гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“гЃ§ гЃ†гЃѕг‚ЊгЃ¦гЂЃ
гЃЉгЃЎгЃЎг‚’ гЃ®г‚“гЃ§ гЃќгЃ гЃЎгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ•г‚ЂгЃ„ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃ«  гЃ™г‚Ђ  гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ«гЃЇ
гЃ‘гЃЊ  гЃ„гЃЈгЃ±гЃ„ гЃЇгЃ€гЃ¦гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ‘гЃЇ гЃЉгѓјгЃ°гѓјгЃ®г‚€гЃ†
とりとは、つばさを  もっていて  そらを
гЃЁгЃ№г‚‹  гЃ©гЃ†гЃ¶гЃ¤гЃ®гЃ“гЃЁгЃ§гЃ™гЂ‚
とりの  からだは、とても  かるい  うもう
гЃЁ  гЃ„гЃ†г‚‚гЃ®гЃ§  гЃ¤гЃ¤гЃѕг‚ЊгЃ¦  гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
とりは、つばさを  はばたいて  そらを と
гЃігЂЃгЃџгЃ№г‚‚гЃ®г‚’  гЃ•гЃЊгЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
とりは、とんで たべものを とらなければ な
г‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
гЃЉгЃ‹гЃ‚гЃ•г‚“гЃЁг‚ЉгЃЊгЂЃгЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃ®г‚€гЃ†гЃ« гЃЉгЃЄгЃ‹гЃ®
なかで あかちゃんを そだてるとしたら、おか
あさんどりは おもくて そらを とべません。
だから、ひとめに つかない ところに すを
гЃ¤гЃЏгЃЈгЃ¦ гЃџгЃѕгЃ”г‚’ гЃ†гЃїгЂЃгЃ‚гЃџгЃџг‚ЃгЃ¦ гЃІгЃЄгЃЊ
гЃ‹гЃ€г‚‹гЃ®г‚’ гЃѕгЃЎгЃѕгЃ™гЂ‚
たまごから かえった ひなは、やがて うもうが は
えて、すから でるように なります。
гЃ§г‚‚гЂЃгЃѕгЃ  гЃЁгЃ№гЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
おかあさんの とぶのを みたり、えさを もらったり
гЃ—гЃ¦ гЃ„г‚‹гЃ†гЃЎгЃ« гЃЁгЃ№г‚‹г‚€гЃ†гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃЁг‚ЉгЃЇ гЃџгЃ№г‚‹г‚‚гЃ®гЃ« г‚€гЃЈгЃ¦гЂЃгЃ‹
らだの かたちが ちがいます。
гЃЁг‚“гЃ§гЃ„г‚‹ гЃ“г‚“гЃЎг‚…гЃ†г‚’ гЃџгЃ№г‚‹
гЃ¤гЃ°г‚ЃгЃЇгЂЃгЃЁгЃ¦г‚‚ гЃЇг‚„гЃЏ гЃЁгЃ°гЃЄ
гЃ‘г‚ЊгЃ° гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
いつのまにか じぇっときのような
г‚Љг‚…гЃ†гЃ›г‚“гЃ‘гЃ„гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃќгЃЁгЃ†гЃїгЃ® гЃ•гЃ‹гЃЄг‚’ гЃџгЃ№г‚‹ гЃ‚гЃ»гЃ†гЃ©г‚ЉгЃЇгЂЃгЃЄгЃЊгЃ„
гЃ¤гЃ°гЃ•г‚’ г‚‚гЃЈгЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃЄгЃЊгЃ„ гЃ¤гЃ°гЃ•гЃ® гЃЉгЃ‹гЃ’гЃ§гЂЃгЃ‚гЃ»гЃ†гЃ©г‚ЉгЃЇ гЃЇгЃ°гЃџгЃ‹гЃљ
に うみの うえを すべるように とんで いられます。
さかなを みつけると とびながら くちばしで つかみ
гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ¤гЃ°гЃ•гЃЊ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏгЃ¦ гЃЄгЃЊгЃ„ г‚Џ
しは、おおぞらを ゆっくり まわ
りながら、えものを さがします。
гЃїгЃ¤гЃ‘г‚‹гЃЁгЂЃгЃЌг‚…гЃ†гЃ“гЃ†гЃ‹гЃ—гЃ¦ гЃ¤
гЃ‹гЃѕгЃ€гЃѕгЃ™гЂ‚
г‚ЏгЃ—гЃЇгЂЃгЃЎгЃ„гЃ•гЃЄ гЃ‘г‚‚гЃ®г‚’ гЃџгЃ№
г‚‹ гЃЁг‚ЉгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃЇгЃЄгЃ® гЃїгЃ¤гЃЊ гЃ гЃ„гЃ™гЃЌгЃЄ гЃЁг‚ЉгЃЇ гЃЇгЃЎгЃ©г‚ЉгЃ§гЃ™гЂ‚
はちどりの つばさは くるくる まわります。だから へりこ
ぷたーのように くうちゅうで おなじところに いられます。
гЃЇгЃЄгЃ® гЃїгЃ¤г‚’ гЃ™гЃ†гЃ®гЃ« гЃ№г‚“г‚ЉгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃЇгЃЎгЃ©г‚ЉгЃЇ гЃ›гЃ‹гЃ„гЃ§ гЃ„гЃЎгЃ°г‚“ гЃЎгЃ„гЃ•гЃЄ гЃЁг‚ЉгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃЁг‚ЉгЃ® гЃ›г‚“гЃћгЃЇгЂЃгЃЁгЃ‹гЃ’гЃ® гЃЄгЃ‹гЃѕгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃЁгЃ¦г‚‚ гЃЇг‚„гЃЏ гЃЇгЃ—г‚Њг‚‹ гЃ©гЃ†гЃ¶гЃ¤гЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
гЃ“г‚ЏгЃ„ гЃ¦гЃЌгЃЊ гЃ„гЃЈгЃ±гЃ„ гЃ„гЃџгЃ®гЃ§гЂЃгЃ™гЃ°
г‚„гЃЏ гЃ†гЃ”гЃ‹гЃЄгЃ‘г‚ЊгЃ° гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
гЃЌгЃ® гЃ†гЃ€г‚’ гЃЁгЃігЃѕг‚ЏгЃЈгЃ¦ гЃ„г‚‹гЃ†гЃЎгЃ«гЂЃ
г‚ЏгЃЌгЃ® гЃ—гЃџгЃ® гЃ†г‚ЌгЃ“гЃЊ гЃ г‚“гЃ г‚“ гЃµгЃ€
て のびはじめました。
そういった どうぶつの なかから、とぶの
гЃ« г‚‚гЃЈгЃЁ гЃ¤гЃ”гЃ†гЃ® г‚€гЃ„ гЃЄгЃ‹гЃѕгЃЊ гЃ‚
らわれました。
гЃ†г‚ЌгЃ“гЃЇ гЃ®гЃігЃ¦ гЃ»гЃќгЃЄгЃЊгЃ„ гЃ‹г‚‹гЃ„ гЃ†
г‚‚гЃ†гЃ« гЃ‹г‚ЏгЃЈгЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ»гЃЁг‚“гЃ© гЃ„гЃѕгЃ® гЃЁг‚ЉгЃ® гЃ™гЃЊгЃџг‚’гЃ—гЃ¦
гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЃЊгЂЃгЃЇгЃ°гЃџгЃ„гЃ¦ гЃЁгЃігЃ‚гЃЊг‚‹гЃ“гЃЁгЃЊ
できないので きの うえから おりるだけ
гЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
гЃ„гЃѕгЂЃгЃЁг‚“гЃ§гЃ„г‚‹ гЃЁг‚ЉгЃЇ гЃїгЃЄ
гЃЇгЃ°гЃџгЃ„гЃ¦ гЃЁгЃігЃ‚гЃЊг‚ЊгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃѕгЃ€гЃ‚гЃ—гЃЊ гЃ¤гЃ°гЃ•гЃ« гЃ‹г‚ЏгЃЈгЃ¦
гЃ—гЃѕгЃ„гЂЃг‚ЂгЃ­гЃ® гЃ¤г‚€гЃ„ гЃЌг‚“гЃ«
гЃЏг‚’ гЃ¤гЃ‹гЃЈгЃ¦ гЃЇгЃ°гЃџгЃЏгЃ“гЃЁгЃЊ
できるからです。
きよくあじさしは とりの なかで いちばん はやく、とおくまで
г‚„гЃ™гЃѕгЃљгЃ« гЃЁгЃ№гЃѕгЃ™гЂ‚гЃ¤гЃ°г‚Ѓг‚€г‚Љг‚‚ г‚‚гЃЈгЃЁ г‚Љг‚…гЃ†гЃ›г‚“гЃ‘гЃ„гЃ§гЂЃ
гЃ г‚“гЃЊг‚“гЃ®г‚€гЃ†гЃ« гЃЁгЃігЃѕгЃ™гЂ‚
ほっきょくに すんで いますが、ふゆに たべものが なくなると、
なんきょくまで とんで いきます。
きじは からだが おもいので ひつような とき
гЃ„гЃЊгЃ„гЃЇ гЃЁгЃігЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
じめんの うえに いる むしや、くさの みを た
гЃ№гЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
きじの  あしは がんじょうで じめんを あるくの
гЃ« гЃ№г‚“г‚ЉгЃ§гЃ™гЂ‚
г‚€г‚‹гЃ« гЃЄг‚‹гЃЁ гЃЇг‚„гЃ—гЃ® гЃЄгЃ‹гЃ§ гЃЎгЃ„гЃ•гЃЄ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃџгЃЎ
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おとを ききわけて、やわらかな つばさを は
гЃ°гЃџгЃ„гЃ¦ гЃ€г‚‚гЃ®гЃ« гЃЉгЃќгЃ„гЃ‹гЃ‹г‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃЌгЃ® гЃЄгЃ‹гЃ«гЃЇ гЃЌгЃЏгЃ„г‚ЂгЃ—гЃЊ гЃџгЃЏгЃ•г‚“ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
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гЃ“г‚“ гЃ“г‚“ гЃ“г‚“гЂ‚
 
きから きへ むしを さがして、
 
гЃ“г‚“ гЃ“г‚“ гЃ“г‚“гЂ‚
くさを たべる だちょうは、からだが
おもいので、そらを とぶより はしった
гЃ»гЃ†гЃЊ гЃЇг‚„гЃ„гЂЃгЃЇг‚„гЃ„гЂ‚
гЃ„гЃ¤г‚‚ гЃЇгЃ—гЃЈгЃ¦гЃ„г‚‹гЃ†гЃЎгЃ«гЂЃгЃ¤гЃ‹г‚ЏгЃЄгЃ„
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гЃ®г‚€гЃ†гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
あびは、ぺんぎんと おなじように、みずの
гЃЄгЃ‹г‚’ г‚‚гЃђг‚‹гЃ®гЃЊ гЃЁгЃЏгЃ„гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ§г‚‚гЂЃгЃ‚г‚“гЃѕг‚Љ г‚‚гЃђгЃЈгЃ¦гЃ°гЃ‹г‚Љ гЃ„гЃџгЃ®гЃ§гЂЃ
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гЃ•гЃ‹гЃЄгЃ®г‚€гЃ†гЃ« гЃЉг‚€гЃђгЃЁг‚ЉгЃ§гЃ™гЂ‚
しらさぎは さかなが だいすきですが、もぐれない
гЃ®гЃ§гЂЃгЃїгЃљгЃ® гЃЄгЃ‹г‚’ гЃ‚г‚‹гЃ„гЃ¦гЂЃгЃЏгЃЎгЃ°гЃ—гЃ§ гЃ¤гЃ‹
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гЃ‚гЃ—гЃЇ гЃЄгЃЊгЃЏгЃЄгЃЈгЃ¦ гЃ‚г‚‹гЃЌ г‚„гЃ™гЃЏгЃЄг‚ЉгЂЃгЃЏгЃЎгЃ°
しは さかなを とらえやすく なりました。
гЃ‹г‚‚гЃЇ гЃїгЃљгЃ® гЃЄгЃ‹гЃ« гЃЇгЃ€гЃ¦ гЃ„г‚‹ гЃїгЃљгЃЏгЃ•г‚„гЂЃг‚‚гЃЊ
гЃ гЃ„гЃ™гЃЌгЃ§гЃ™гЂ‚
г‚‚гЃђг‚ЊгЃЄгЃ„гЃ®гЃ§ гЃ•гЃ‹гЃ гЃЎгЃ—гЃ¦гЂЃгЃЉгЃ—г‚ЉгЃЇ гЃїгЃљгЃ® гЃќгЃЁгЂ‚
くちばしは ひらたくて みずくさを とるのに べんりです。
гЃЁг‚ЉгЃЇ гЃ»гЃ‹гЃ® гЃ©гЃ†гЃ¶гЃ¤гЃЁ гЃЎгЃЊгЃЈгЃ¦гЂЃгЃџгЃ№г‚‚гЃ®
г‚’ г‚‚гЃЁг‚ЃгЃ¦гЂЃгЃ†гЃїг‚’ гЃ“гЃ€г‚‹ гЃџгЃіг‚’ гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
きせつの かわりめに そらを ごらんなさい。
г‚ЊгЃ¤г‚’ гЃЏг‚“гЃ§ гЃЁг‚“гЃ§ гЃ„гЃЏ гЃЁг‚Љг‚’гЂЃгЃїг‚‹гЃ“гЃЁ
ができるでしょう。
あじは  ひろい  うみを  およいで
くらす  さかなです。
あじは、なんぜんまんこの  たまごを
гЃІг‚ЌгЃ„  гЃ†гЃїгЃ®  гЃЄгЃ‹гЃ«  гЃ†г‚“гЃ§гЂЃгЃ†
гЃїгЃЈгЃ±гЃЄгЃ—гЃ«  гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃЇгЂЃгЃµгЃ¤гЃ†гЃЇ  гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“г‚’
гЃІгЃЁг‚Љ   гЃ†г‚“гЃ§   гЃџгЃ„гЃ›гЃ¤гЃ«  гЃќгЃ гЃ¦
ます。 とりも 1ねんに 10こから
20гЃ“гЃ®  гЃџгЃѕгЃ”г‚’  гЃ†г‚ЂгЃ гЃ‘гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ©гЃ†гЃ—гЃ¦  гЃ•гЃ‹гЃЄгЃЇ  гЃ“г‚“гЃЄгЃ«  гЃџгЃЏ
さんの  たまごを  うむのでしょう。
гЃ†гЃїгЃ®  гЃЄгЃ‹гЃЇ  гЃ•гЃ‹гЃЄгЃЊ  гЃџгЃЏгЃ•г‚“  гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
あじの  たまごは、どんどん  ためられて  しまいます。
あじは  ひろい  うみを  およいで  くらす  さかなです。
だから、ひとつの  きまった  ところで  たまごを  まもっ
гЃџг‚ЉгЂЃгЃ›г‚Џг‚’  гЃ—гЃџг‚Љ  гЃ§гЃЌгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
そのために、いくら  たべられても  こぼれて  いきのこる
гЃџгЃѕгЃ”гЃЊ  гЃ‚г‚‹г‚€гЃ†гЃ«  гЃџгЃЏгЃ•г‚“   гЃџгЃЏгЃ•г‚“  гЃ†г‚ЂгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ•гЃ‹гЃЄгЃ«гЃЇгЂЃгЃІг‚ЌгЃ„  гЃ†гЃїг‚’  гЃЉг‚€гЃЋ
まわらない  さかなも  います。
гЃ„гЃ‘г‚„  гЃ¬гЃѕгЃ«  гЃ™г‚Ђ  гЃµгЃЄг‚‚  гЃќгЃ†гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃµгЃЄгЃ®  гЃџгЃѕгЃ”гЃЇ  гЃ†гЃїгЃЉгЃЁгЃ•г‚Њг‚‹гЃЁ
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ほかの  さかなに  たべられないので、
гЃџгЃѕгЃ”гЃ®  гЃ»гЃЁг‚“гЃ©гЃЊ  гЃ‹гЃ€гЃЈгЃ¦  гЃЉ
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гЃ„гЃ€г‚’  гЃ¤гЃЏгЃЈгЃ¦  гЃџгЃѕгЃ”г‚’  гЃѕг‚‚г‚‹  гЃ•гЃ‹
гЃЄг‚‚  гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
いけや  かわらに  いる  とげうおです。
гЃЉгЃ™гЃЊ  гЃЏгЃ•г‚’  гЃЇгЃ“г‚“гЃ§  гЃѕг‚‹гЃ„  гЃ™г‚’
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かわや  ぬまに  いる  ばらたなごの  めすは、その  かいの
гЃЏгЃ гЃ®  гЃЄгЃ‹гЃ«гЂЃгЃџгЃѕгЃ”г‚’  гЃ†г‚ЂгЃџг‚ЃгЃ®  гЃ»гЃќгЃ„  гЃЏгЃ г‚’   гЃ„
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かたい  かいの  からだの  なかに  たまごを  うめば  もう
гЃ‚г‚“гЃ—г‚“гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ  гЃ†гЃђгЃ„гЃЊ  гЃЌгЃ¦г‚‚  гЃёгЃ„гЃЌгЃ§гЃ™гЂ‚
うみで  くらす  さけは  たまごを  あん
ぜんに  そだてるために、 うみから  かわ
г‚’  гЃ®гЃјгЃЈгЃ¦гЂЃ гЃ¦гЃЌгЃ®  гЃ™гЃЏгЃЄгЃ„  гЃїгЃљгЃ®
すんだ  ばしょに  たまごを うみます。
гЃЉгЃ§  гЃїгЃљгЃќгЃ“гЃ«  гЃ‚гЃЄг‚’ гЃ»гЃЈгЃ¦  г‚ЃгЃ™
гЃЊ  гЃџгЃѕгЃ”г‚’  гЃ†г‚ЂгЃЁгЂЃ гЃЉгЃ™гЃЊ  гЃ—г‚ЌгЃ„ 
гЃ€гЃЌг‚’  гЃ‹гЃ‘гЃѕгЃ™гЂ‚
そして  また  じゃりを  かぶせて  わか
らないように  します。
たまごが  かえると  じゃりの  あいだか
ら  あかちゃんが  でます。
г‚ЃгЃ™гЃЊ  гЃ†г‚“гЃ   гЃџгЃѕгЃ”гЃ«гЂЃ гЃЉгЃ™гЃЊ  гЃ—г‚ЌгЃ„  гЃ€гЃЌг‚’  гЃ‹гЃ‘гЃѕгЃ™гЂ‚
そして  しばらくすると、 たまごから  あかちゃんが  うまれます。
たまごの  きみは、 まだ  じぶんで  たべものを  とれない  あか
ちゃんの  だいじな  えいようです。
さかなの  こどもは  じぶんで  たべものを  たべられるように
гЃЄг‚‹гЃЁгЂЃ гЃїгЃљгЃ®  гЃЄгЃ‹гЃ®  гЃІгЃЁгЃ®  г‚ЃгЃ«гЃЇ  гЃїгЃ€гЃЄгЃ„  гЃЎгЃ„гЃ•гЃЄ
гЃЏгЃ•г‚„  гЃ©гЃ†гЃ¶гЃ¤г‚’  гЃџгЃ№гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ“гЃ®г‚€гЃ†гЃЄгЂЃ гЃїгЃљгЃ«  гЃџгЃ г‚€гЃЈгЃ¦гЃ„г‚‹  гЃЎгЃ„гЃ•гЃЄ  гЃ„гЃЌг‚‚гЃ®г‚’гЂЃ
ぷらんくとんと  いいます。
こどもは  くちを  ぱくぱくして、 みずと  いっしょに  ぷらん
гЃЏгЃЁг‚“г‚’ гЃ®гЃїгЃ“гЃїгЃѕгЃ™гЂ‚
まだ、 じぶんで  およいで  たべものを  さがせないので、 こう
гЃ—гЃ¦  гЃЏгЃЎгЃ®  гЃЄгЃ‹гЃ«  гЃЇгЃ„гЃЈгЃ¦  гЃЏг‚‹  г‚‚гЃ®г‚’  гЃџгЃ№гЃ¦  гЃЉгЃЉ
гЃЌгЃЏ  гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ•гЃ‹гЃЄгЃ®  гЃ“гЃ©г‚‚гЃџгЃЎгЃЇ  гЃѕгЃ   гЃЉг‚€гЃ’гЃЄгЃ„гЃ®гЃ§гЂЃ гЃЄгЃїгЃ«
ながされながら  くらします。
гЃЄгЃ‹гЃ«гЃЇ  гЃ‹гЃ„г‚„  гЃ€гЃіг‚„  гЃ‹гЃ«гЃ®  гЃ“гЃ©г‚‚гЃџгЃЎг‚‚гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
このように、 うみの  ひょうめんを  ただよって  いる
ちいさな  こどもたちを  ねらう  さかなが  います。
いわしが  そうです。ほそながい  からだを  くねらせて
гЃ™гЃ°г‚„гЃЏ  гЃ“гЃ©г‚‚гЃџгЃЎг‚’  гЃџгЃ№гЃ¦гЃ—гЃѕгЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ„г‚ЏгЃ—гЃЇ  гЃЉгЃЄгЃ‹гЃЊ  гЃ„гЃЈгЃ±гЃ„гЃ«  гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
でも、 その  いわしも  あんしんは  していられません。
もっと  おおきな  とびうおが  たべてしまうからです。
гЃќгЃ—гЃ¦гЂЃ гЃЁгЃігЃ†гЃЉг‚‚  гЃ‹гЃ¤гЃЉгЃ«гЂЃ гЃ‹гЃ¤гЃЉгЃЇ  гЃѕгЃђг‚ЌгЃ«гЂЃ
その  まぐろは  さめに、 たべられて  しまいます。
さめは  にんげんに  ころされたりして  しぬと、 ばら
ばらに  なって、その  めに  みえない  にくは、ぷら
г‚“гЃЏгЃЁг‚“гЃ®  гЃџгЃ№г‚‚гЃ®гЃ«  гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
うみの  なかには、こうして  たべたり  たべられたり
гЃ—гЃ¦гЂЃгЃІгЃЁгЃ¤гЃ®  г‚ЏгЃЊ  гЃ§гЃЌгЃ¦  гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃЏг‚ЌгЃѕгЃђг‚ЌгЃЇгЂЃгЃЁгЃігЃ†гЃЉг‚„  гЃ„г‚ЏгЃ—г‚’  гЃЉгЃЈгЃ¦гЂЃгЃІг‚ЌгЃ„
гЃџгЃ„гЃёгЃ„г‚€гЃ†г‚’  гЃђг‚‹гЃђг‚‹  гЃЉг‚€гЃ„гЃ§  гЃџгЃіг‚’  гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
きたから  みなみまで  いく  さかなも  います。
じぶんの  いちばん  くらしやすい  おんどの  みずの
гЃЁгЃ“г‚Ќг‚’  гЃџгЃ№г‚‚гЃ®г‚’  гЃ•гЃЊгЃ—гЃ¦  гЃЉг‚€гЃЋ  гЃ¤гЃҐгЃ‘гЃѕгЃ™гЂ‚
ひろい  うみを  およいで  くらす
гЃ•гЃ‹гЃЄгЃ®  гЃ“гЃ©г‚‚гЃ«гЃЇ  гЃ¦гЃЌгЃЊ  гЃ„
гЃЈгЃ±гЃ„  гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
あまり  およがないで  くらす  で
ぃすかすの  おかあさんは、じぶん
の  からだに  こどもを  くっつけ
гЃ¦  гЃЉг‚‚г‚Љг‚’  гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
そら、てきが  きたよ、おとうさんの
гЃЏгЃЎгЃ®  гЃЄгЃ‹гЃ«  гЃЉгЃЇгЃ„г‚ЉгЂ‚
てぃらぴあの  こどもたちは、いっせ
гЃ„гЃ«гЂЃгЃЏгЃЎгЃ®  гЃЄгЃ‹гЃ«  гЃЇгЃ„г‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏгЃЄг‚‹гЃѕгЃ§  гЃЉгЃЁгЃ†гЃ•г‚“гЃЊ  гЃѕ
г‚‚гЃЈгЃ¦  гЃЏг‚ЊгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ†гЃїгЃџгЃЄгЃ”гЃЁ гЃ„гЃ† гЃ•гЃ‹гЃЄгЃЇ  гЃ§гЃѓ
すかすや  てぃらぴあより  もっと
гЃ‚г‚“гЃњг‚“гЃ«  гЃ“гЃ©г‚‚г‚’  гЃ†гЃїгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ†гЃїгЃџгЃЄгЃ”гЃ®  гЃЉгЃ‹гЃ‚гЃ•г‚“гЃЇгЂЃгЃЉгЃЄгЃ‹
гЃ®  гЃЄгЃ‹гЃ§  гЃџгЃѕгЃ”г‚’  гЃ‹гЃ€гЃ™гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
たまごから  かえった  あかちゃんは
すこし  おおきく  なってから  はじ
г‚ЃгЃ¦  гЃќгЃЁгЃ«  гЃ†гЃїгЃ гЃ•г‚ЊгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃїгЃџгЃ„гЃ§гЃ™гЃ­гЂ‚
めを  ほそめて  みてごらんなさい。
гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ  гЃ•гЃ‹гЃЄгЃ«  гЃЉг‚Џг‚ЊгЃ¦  гЃ•гЃ°гЃЊ  гЃ«гЃ’гЃ¦  гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ§г‚‚гЂЃг‚€гЃЏ  гЃїг‚‹гЃЁгЂЃгЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ  гЃ•гЃ‹гЃЄгЃ«  гЃїгЃ€гЃџгЃ®гЃЇ
гЃЎгЃ„гЃ•гЃЄ  гЃ„г‚ЏгЃ—гЃ®  гЃџгЃ„гЃђг‚“гЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
гЃЉгЃЁгЃЄгЃ«гЃЄгЃЈгЃ¦г‚‚  гЃЎгЃ„гЃ•гЃЄ  г‚€г‚ЏгЃ„  гЃ•гЃ‹гЃЄгЃЇ  г‚Ђг‚Њг‚’
つくって  くらします。
гЃџгЃ№г‚‚гЃ®г‚’  гЃїгЃ¤гЃ‘г‚„гЃ™гЃ„гЃ—гЂЃгЃ¦гЃЌг‚’  гЃ“гЃ†гЃ—гЃ¦  гЃЉгЃ©гЃ‹
すことも  できるからです。
まぐろに  おいかけられた
гЃЁгЃігЃ†гЃЉгЃЇ  гЃ°гЃ•гЃЈгЃЁ г‚Ђ
гЃЄгЃіг‚Њг‚’  гЃІг‚ЌгЃ’гЃ¦  гЃЁг‚Љ
гЃ®г‚€гЃ†гЃ«  гЃЄгЃїгЃ®  гЃ†гЃ€г‚’
гЃЁг‚“гЃ§  гЃ«гЃ’гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃЇг‚„гЃЏ  гЃЉг‚€гЃ„гЃ§гЃ„г‚‹гЃ†гЃЎ
гЃ«  гЃ г‚“гЃ г‚“  г‚ЂгЃЄгЃіг‚ЊгЃЊ
гЃ®гЃігЃ¦  гЃЌгЃ¦  гЃЁгЃ†  гЃЁгЃ†
гЃЁгЃ№г‚‹г‚€гЃ†гЃ«  гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃ†гЃїгЃ®  гЃќгЃ“гЃ®  гЃ™гЃЄгЃ®  гЃ†гЃ€гЃ«  гЃ‹г‚ЊгЃ„гЃЊ  гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
てきが  くると  すなの  うえに  からだを  よこに
して  かくれます。こうして  いつも  からだを よ
こにして  いたので、こんな  からだに  なりました。
гЃ¦гЃЌг‚‚  гЃ‹г‚ЊгЃ„гЃ«  гЃЌгЃЊ  гЃ¤гЃ‹гЃЄгЃ„гЃ—гЂЃгЃЉгЃ„гЃ—гЃ„ гЃ€
гЃіг‚‚  гЃЌгЃЊ  гЃ¤гЃЌгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
гЃќгЃ°гЃ«  гЃЏг‚‹гЃЁгЂЃгЃ±гЃЏг‚ЉгЃЁ  гЃџгЃ№гЃ¦гЃ—гЃѕгЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ†гЃїгЃ®  гЃќгЃ“гЃ«гЃ‚г‚‹  гЃ‹гЃ„гЃќгЃ†гЃ®
もりに  へこあゆとたつのおと
гЃ—гЃ”гЃЊ  гЃ™г‚“гЃ§  гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
かいそうと いっしょに  ゆら
ゆらと ゆれて  います。
гЃ“г‚ЊгЃ§гЃЇ  гЃ¦гЃЌг‚‚  гЃЌгЃЊ  гЃ¤гЃЌгЃѕ
гЃ›г‚“гЂ‚гЃќгЃ®  гЃ‚гЃ„гЃ гЃ«  гЃ›гЃЈгЃ›гЃЁ
гЃџгЃ№г‚‚гЃ®г‚’  гЃ•гЃЊгЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
からだの  かたちは  すこし  か
г‚ЏгЃЈгЃ¦гЃ„гЃѕгЃ™гЃЊгЂЃгЃІг‚Њг‚‚  гЃ‚гЃЈгЃ¦
г‚ЉгЃЈгЃ±гЃ«  гЃ•гЃ‹гЃЄгЃ®  гЃЄгЃ‹гЃѕгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃІгЃ‹г‚ЉгЃЊ гЃЁгЃ©гЃ‹гЃЄгЃ„  гЃ†гЃїгЃ®  гЃќгЃ“гЃ«г‚‚  гЃ•гЃ‹гЃЄгЃЊ  гЃ™г‚“гЃ§  гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ§г‚‚гЂЃгЃµгЃ‹гЃ„  гЃ†гЃїгЃ®  гЃќгЃ“гЃ§гЃЇ  гЃџгЃ№г‚‚гЃ®гЃЇ  гЃ™гЃ“гЃ—гЃ—гЃ‹  гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
だから、さかなたちは  たべものを  とりやすいように、ふしぎな  すがたに
からだを  かえて、いっしょうけんめい  えさを  さがして  います。
гЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃЇ  гЃїгЃљгЃ®  гЃЄгЃ‹гЃ§гЃЇ  гЃ„гЃЌгЃЊ
гЃ§гЃЌгЃЄгЃ„гЃ®гЃ«гЂЃгЃ©гЃ†гЃ—гЃ¦  гЃ•гЃ‹гЃЄгЃЇ  гЃ„гЃЌ
て  いられるのかしら。
それは  えらが  ある  おかげです。
さかなの からだを  よく  みてください。
г‚„гЃ¤г‚ЃгЃ†гЃЄгЃЋгЃЇгЂЃгЃ•гЃ‹гЃЄгЃ® 
гЃЄгЃ‹гЃ§  гЃ„гЃЎгЃ°г‚“  гЃЉгЃЉг‚Ђ
かしから  おなじ  すがた
で  くらしてきた  さかな
гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ‚гЃ”гЃЊ  гЃЄгЃ„гЃ®гЃ§  г‚‚гЃ®г‚’
たべられません。
гЃќгЃ“гЃ§гЂЃгЃ»гЃ‹гЃ®  гЃ•гЃ‹гЃЄгЃ«
гЃ™гЃ„гЃ¤гЃ„гЃ¦гЂЃгЃЎг‚’  гЃ™гЃЈгЃ¦
くらして  いる  こわい
гЃ•гЃ‹гЃЄгЃ§гЃ™гЂ‚
はいぎょは  みずが  なくても
гЃёгЃ„гЃЌгЃ§гЃ™гЂ‚гЃЏгЃ†гЃЌг‚’  гЃ™гЃЈгЃџг‚Љ
はいたり  できるからです。
まちから  とおく  はなれた、ある  おかの
гЃ†гЃ€гЃ«гЂЃгЃћгЃ†гЃЌгЃ°г‚„гЃ—гЃЊ  гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃќгЃ®  гЃЄгЃ‹гЃ«гЂЃгЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ  гЃЏг‚ЉгЃ®  гЃЌгЃЊ  1
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гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ  гЃЏг‚ЉгЃ®  гЃЌгЃЇгЂЃ6гЃЊгЃ¤гЃ®  гЃ‚гЃ‹г‚‹
い  たいようの  ひざしを  うけて、やわら
гЃ‹гЃЄ  гЃЇг‚’  гЃ®гЃі  гЃ®гЃігЃЁ  гЃІг‚ЌгЃ’гЃ¦  гЃџгЃЈ
гЃ¦  гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
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でも、くりの  はなは、ばら
гЃ®г‚€гЃ†гЃЄ  гЃЇгЃЄг‚„гЃ‹гЃЄ  гЃЇгЃЄ
гЃ§гЃЇ  гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
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ようちゅうは  やわらかいので、
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ちょうど  よいのです。
г‚€гЃ†гЃЎг‚…гЃ†гЃ®  гЃЄгЃ‹гЃ«гЃЇгЂЃгЃЁг‚Љ
に  たべられないように  くふ
うした  くらしかたを  して
гЃ„г‚‹  г‚‚гЃ®г‚‚  гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
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これは、そらを  とんで  きれいな
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ために、からだには  うつくしい  も
г‚€гЃ†гЃЊ  гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
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かわりに、たいせつな  しごとを  して  もら
гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃќгЃ®  гЃџгЃ„гЃ›гЃ¤гЃЄ  гЃ—гЃ”гЃЁгЃЁ гЃ„гЃ†гЃ®гЃЇгЂЃ
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こんちゅうの  からだに  ついて  きた
гЃЉгЃ°гЃЄгЃ®  гЃ‹гЃµг‚“гЃЇгЂЃг‚ЃгЃ°гЃЄгЃ«  гЃ¤гЃЌгЃѕ
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に  はいって  いっしょに  なります。
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に  たまごを  うんで、それを  じめんに
гЃЉгЃЁгЃ™  гЃ‹г‚ЏгЃЈгЃџ  гЃќгЃ гЃ¦гЃ‹гЃџг‚’  гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
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たべられないための  くふうです。
гЃЄгЃЄгЃµгЃ—гЃЇ  гЃЇгЃ­гЃ®  гЃЄгЃ„  гЃ“г‚“гЃЎг‚…гЃ†гЃ§гЃ™гЂ‚
てきに  たべられないように、かわった  か
らだを  して  います。
гЃЌгЃ®  гЃ€гЃ г‚’  гЃ®гЃќг‚Љ  гЃ®гЃќг‚ЉгЂЃ
てきが  くると  じっと  うごきません。
гЃѕг‚‹гЃ§  гЃЌгЃ®  гЃ€гЃ   гЃќгЃЈгЃЏг‚ЉгЃ«  гЃїгЃ€г‚‹гЃ®
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くりの  はは、もう  やわらかな
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ぐあいでしょう。
гЃЄгЃ¤гЃ«  гЃЄгЃЈгЃ¦  гЃѕгЃљ  г‚„гЃЈгЃ¦
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また、しろすじかみきりや  ぼ
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しろすじかみきりや  ぼくとうがの  こどもが、くりの  きの  な
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とおりみちから  あまい  しるが、きの  そとへ  にじみでて  き
гЃѕгЃ™гЂ‚гЃЉгЃ•гЃ‘гЃ®г‚€гЃ†гЃЄ  гЃЉгЃ„гЃ—гЃ„  гЃ—г‚‹гЃ§гЃ™гЂ‚
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ものから  じゅんばんに  おいしい  ところを  とって  いきます。
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うみつけられました。
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からだの  なかで  そだつ
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くりの  きの  えだに  たくさんの  あぶらむしが  います。
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あまり  のみすぎて、おいしい  しるは  あまってしまい、あぶら
むしの  おしりから  ぽとん  ぽとんと  でて  きます。
гЃќг‚Њг‚’  гЃ‚г‚ЉгЃЊ  гЃ®гЃїгЃѕгЃ™гЂ‚
てきの  てんとうむしが  きて、あぶらむしを  たべようと  する
гЃЁгЂЃгЃ‚г‚ЉгЃЊ  гЃµгЃ›гЃ„гЃ§  гЃЏг‚ЊгЃѕгЃ™гЂ‚
いきて  いる  こんちゅうだけを  たべて  くらす  こんちゅう
гЃЊ  гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚гЃЉгЃЉгЃ‹гЃѕгЃЌг‚ЉгЃ§гЃ™гЂ‚гЃѕгЃ€гЃ‚гЃ—гЃЊ  гЃ‹гЃѕгЃ®г‚€гЃ†гЃ«  гЃЄ
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けられたら  たすかりません。
гЃЋг‚“г‚„г‚“гЃѕг‚‚гЂЃгЃ„гЃЌгЃ¦  гЃ„г‚‹  гЃ“
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かまきりや  やんま、それに  とりも  こわいからです。
гЃќгЃ®  гЃ‹г‚Џг‚ЉгЂЃг‚€г‚‹  гЃ‚г‚‹гЃЌгЃѕг‚ЏгЃЈгЃ¦гЂЃгЃ‘г‚ЂгЃ—г‚’  гЃџгЃ№гЃѕгЃ™гЂ‚
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ここにも、たまごを  まもろうと、いっしょ
гЃ†гЃ‘г‚“г‚ЃгЃ„гЃ®  гЃЉгЃ‹гЃ‚гЃ•г‚“гЃЊ  гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ‚гЃЌгЃЊ  гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
つめたい  あきがぜが  ふき  はじめ、とお
い  しべりあから  かもが  やってきました。
гЃ“гЃ®  гЃ“г‚ЌгЃ«  гЃЄг‚‹гЃЁгЂЃг‚„гЃѕг‚‚  гЃ®г‚‚гЂЃгЃЇг‚„
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гЃЏг‚ЉгЃ®  гЃЌг‚‚  гЃЌгЃ„г‚ЌгЃЏ  гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
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гЃЉгЃЎгЃ¦  гЃ„гЃЌгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ‚гЃЌгЃЇ  гЃµгЃ‹гЃЏ  гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃЏг‚ЉгЃ®  гЃЇг‚‚  гЃ™гЃЈгЃ‹г‚Љ  гЃЉгЃЎгЃ¦гЂЃгЃ‚гЃЁгЃЇ
ふゆが  くるのを  まつばかりです。
гЃ“г‚“гЃЎг‚…гЃ†гЃџгЃЎг‚‚  гЃїг‚“гЃЄ  гЃ™гЃЊгЃџг‚’  гЃ‘гЃ—
гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃ‚гЃ‹гЃџгЃ¦гЃЇгЃЊ  г‚€гЃџ  г‚€гЃџ  гЃЁг‚“гЃ§  гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ“гЃ†г‚ЌгЃЋгЃЊ  гЃ“г‚Ќ  гЃ“г‚ЌгЃЁ  гЃ•гЃігЃ—гЃ’гЃ«  гЃЄ
гЃ„гЃ¦  гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
くりと  いっしょに  どんぐりが  たくさん
じめんに  おちて  います。
ふゆが  きました。
ゆきも  ふりはじめました。
きびしい  ふゆの  あいだ、
гЃ“г‚“гЃЎг‚…гЃ†гЃџгЃЎгЃЇ  гЃ©гЃ“гЃ§
гЃЄгЃ«г‚’  гЃ—гЃ¦гЂЃгЃ™гЃ”гЃ—гЃ¦
いるのでしょう。
гЃЌгЃ®  гЃ‚гЃ„гЃ г‚„  гЃ‹г‚ЊгЃЇгЃ®  гЃ—гЃџг‚’  г‚€гЃЏ  гЃїгЃ¦гЃЏгЃ гЃ•гЃ„гЂ‚
гЃ“г‚“гЃЎг‚…гЃ†гЃ®  гЃЉг‚„гЃџгЃЎгЃЇгЂЃгЃ„гЃ®гЃЎг‚’  гЃџгЃѕгЃ”г‚„  г‚€гЃ†гЃЎг‚…
гЃ†г‚„  гЃ•гЃЄгЃЋгЃ«  гЃ†гЃ‘гЃ¤гЃЊгЃ›гЃ¦  гЃ—г‚“гЃ§  гЃ„гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃ„гЃЌгЃ¦  гЃ„г‚‹  гЃ“г‚“гЃЎг‚…гЃ†гЃЇгЂЃгЃ‹г‚ЊгЃЌгЃ®  гЃ‚гЃ„гЃ гЃ§гЂЃгЃ•г‚ЂгЃ„
ふゆを  すごします。
あたたかな  はるが  くるのを  じっと  まって  います。
まちから  とおく  はなれた、ある  おかの
гЃ†гЃ€гЃ«гЂЃгЃћгЃ†гЃЌгЃ°г‚„гЃ—гЃЊ  гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃќгЃ®  гЃЄгЃ‹гЃ«гЂЃгЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ  гЃЏг‚ЉгЃ®  гЃЌгЃЊ  1
гЃЅг‚“  гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ  гЃЏг‚ЉгЃ®  гЃЌгЃЇгЂЃ6гЃЊгЃ¤гЃ®  гЃ‚гЃ‹г‚‹
い  たいようの  ひざしを  うけて、やわら
гЃ‹гЃЄ  гЃЇг‚’  гЃ®гЃі  гЃ®гЃігЃЁ  гЃІг‚ЌгЃ’гЃ¦ 
まちから とおく はなれた やまの なかに
гЃІг‚ЌгЃ„ гЃЇгЃџгЃ‘гЃЊ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
おひゃくしょうさんが まいにち せっせと
せわを して いましたから、さくもつが
гЃ„гЃЌгЃ„гЃЌгЃЁ гЃїгЃ®гЃЈгЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
ところが ある ひ、おひゃくしょうさんは はたけ
いっぱいの やさいを ぬいて、とらっくに つんで、
г‚‚гЃЈгЃ¦ гЃ„гЃЈгЃ¦гЃ—гЃѕгЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃќгЃ—гЃ¦гЂЃгЃќгЃ®гЃѕгЃѕ гЃ«гЃ©гЃЁ гЃЇгЃџгЃ‘гЃ« гЃЌгЃѕгЃ›г‚“гЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
おひゃくしょうさんは まちへ ひっこしてしまったのです。
гЃ¤гЃЎгЃ°гЃ‹г‚ЉгЃ® гЃЇгЃџгЃ‘гЃЇ гЃќгЃ® гЃѕгЃѕ гЃ»гЃЉгЃЈгЃ¦ гЃЉгЃ‹г‚ЊгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
はたけは すてられてしまったのです。
はたけは、なんにちも たいようの ひに てらされたり、
гЃ‚г‚ЃгЃЊ гЃµг‚ЉгЃ¤гЃҐгЃ„гЃ¦ гЃїгЃљг‚’ гЃµгЃ‹гЃЏ гЃ—гЃїгЃ“гЃѕгЃ›гЃџг‚Љ гЃ—гЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃЄг‚“гЃ«гЃЎг‚‚ гЃЄг‚“гЃ«гЃЎг‚‚ гЃІгЃЊ гЃџгЃЎгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃ‚г‚‹ гЃІгЃ® гЃ“гЃЁгЃ§гЃ™гЂ‚
すてられた はたけに あたらしい ことが はじまりました。
くろぐろとした つちから にょき にょきと いろいろな 
гЃЏгЃ•гЃ® г‚ЃгЃЊ гЃµгЃЌ гЃ гЃ—гЃ¦ гЃЌгЃџгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃїг‚“гЃЄ гЃїгЃљгЃїгЃљгЃ—гЃ„ гЃ„г‚ЌгЃ® г‚ЏгЃ‹гЃ°г‚’ 
おもいきり そらへ むかって のばして いました。
гЃЏгЃ•гЃ® г‚ЃгЃЇ гЃџгЃЎгЃѕгЃЎ гЃ®гЃігЃ¦ гЃ„г‚ЌгЃ„г‚ЌгЃЄ гЃЏгЃ•гЃ« гЃќгЃ гЃЎгЂЃ
гЃЏгЃ•гЃ«гЃЇ гЃ„г‚ЌгЃ„г‚ЌгЃЄ гЃЇгЃЄгЃЊ гЃ•гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
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でも、この くさたちは、さむい ふゆが くると 
гЃїг‚“гЃЄ гЃ‹г‚ЊгЃ¦ гЃ—г‚“гЃ§ гЃ—гЃѕгЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃ‹г‚ЊгЃ¦ гЃ—г‚“гЃ§гЃ—гЃѕгЃ† гЃѕгЃ€гЃ« гЃЏгЃ•гЃџгЃЎгЃЇ 
じぶんたちの いのちを たねの なかに のこしました。
гЃџгЃ­гЃ«гЃЇ г‚ЏгЃџгЃ®г‚€гЃ†гЃЄ гЃ‘гЃЊ гЃ¤гЃ„гЃ¦гЃ„гЃ¦гЂЃ
かぜに ふかれると ぱらしゅーとのように とばされて いきました。
それは、すこしでも ひろく じぶんたちの なかまを ふやそうと 
гЃ­гЃЊгЃЈгЃ¦ гЃ„г‚‹г‚€гЃ†гЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
また、くさの なかには ふゆが きても しなずに、
じめんに ぴったりと はを つけて ふゆを こす くさが あらわれました。
その くさは はじめて はえた くさよりも 
いくらか せが たかく、くきの がんじょうな くさでした。
さむい ふゆを こして つぎの としの はるに また はなをさかせるには
じょうぶでなければ ならないからです。
гЃќгЃ®гЃ†гЃЎгЂЃгЃЏгЃ•гЃџгЃЎгЃ® гЃЄгЃ‹гЃ«гЂЃгЃЏгЃЌгЃ®гЃµгЃЁгЃ„гЂЃ
じょうぶな くさが ほかの よわい くさを おいだし はじめました。
гЃЄгЃ‹гЃ§г‚‚ гЃ„гЃЎгЃ°г‚“ гЃ¤г‚€гЃ„ гЃ™гЃ™гЃЌгЃЊ 
だんだん ほかの くさたちを おいだし はじめたのです。
やがて いちめんの すすきの はらに なりました。
じょうぶで つよい すすきが ほかの くさを 
みんな おいだして しまったからです。
ところが その すすきも あたらしい くさに、
いいえ、きに おいだされ はじめます。
あかまつは くさと ちがって かたくて じょうぶな 
гЃЏгЃЌг‚’ г‚‚гЃ¤ гЃЌгЃ§гЃ™гЂ‚
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すすきは はじっこに すこし はえて いるだけです。
あかまつの はやしの なかは すこし うすぐらく なり、
こんどは、うすぐらいのが すきな くさや きが はえてきました。
гЃ‚гЃ‹гЃѕгЃ¤гЃЊ гЃїг‚“гЃЄ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏ гЃќгЃ гЃЈгЃ¦ гЃ—гЃѕгЃ†гЃЁгЂЃ
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おおきな はを かさねながら まつに からみついて のびて いきました。
гЃќгЃ—гЃ¦ гЃЁгЃ†гЃЁгЃ†гЂЃгЃЇг‚„гЃ—гЃ® гЃ„г‚ЉгЃђгЃЎг‚’ 
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そのために、はやしの なかは ますます くらく なって、
гЃ¤г‚€гЃ„ гЃ‹гЃњг‚‚ гЃЇгЃ„гЃЈгЃ¦ гЃ“гЃЄгЃ„гЂЃ
しずかな うすぐらい はやしに なりました。
гЃ‚гЃ‹гЃѕгЃ¤гЃ® гЃЇг‚„гЃ—гЃ«гЃЇ г‚€гЃЏ гЃЁг‚ЉгЃЊ гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
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とおい ところに はえて いるきの みや たねが まじっていました。
гЃ‹гЃњгЃЁгЃЉгЃ—гЃ® г‚Џг‚‹гЃЏ гЃЄгЃЈгЃџ гЃЇг‚„гЃ—гЃ«гЃЇгЂЃ
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もりの なかは すっかり くらく なって しまいました。
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こんちゅうが たくさん いますから、とりが きて、
гЃќгЃ®гЃЁг‚Љг‚’ гЃЉгЃЈгЃ¦ гЃµгЃЏг‚ЌгЃ†г‚„ гЃџгЃ‹г‚‚ г‚„гЃЈгЃ¦гЃЌгЃѕгЃ™гЂ‚
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また、うすぐらいので じぶんを まもるにも つごうが よいのです。
ところが あるひ、かしの もりに だいじけんが おこりました。
やまかじです。
かみなりが おちたのでしょうか。
きが こすれあって ひを だしたのでしょうか。
гЃ”гЃ‰гѓј гЃ”гЃ‰гѓј
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もりから おいだして しまいました。
なんにちも もえつづけて とおい まちから 
しょうぼうの おじさんたちが きた ときは、
г‚‚гЃ† гЃ™гЃЈгЃ‹г‚Љ г‚‚гЃ€гЃџ гЃ‚гЃЁгЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
гЃ‚гЃ® гЃµгЃЁгЃ„ гЃ‹гЃ—гЃ® гЃїгЃЌгЃЊ гЃЏг‚ЌгЃЏ гЃ“гЃ’гЃ¦ 
гЃџгЃЈгЃ¦ гЃ„г‚‹гЃ гЃ‘гЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
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гЃЏг‚ЌгЃЏ гЃ“гЃ’гЂЃгЃџгЃЎгЃЊг‚ЊгЃ¦гЃ„г‚‹ гЃЌгЃ® гЃ­г‚‚гЃЁгЃ« 
ちいさな あたらしい いのちが めを だしました。
гЃќг‚Њг‚‚ гЃІгЃЁгЃ¤гЃ§гЃЇ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
あちらにも こちらにもです。
гЃ“гЃ® г‚ЃгЃџгЃЎг‚‚ г‚„гЃЊгЃ¦гЃЇ гЃЏгЃ•гЃЁ гЃЌгЃ® 
гЃЄгЃЊгЃ„ гЃЄгЃЊгЃ„ гЃџгЃџгЃ‹гЃ„г‚’ гЃЏг‚ЉгЃ‹гЃ€гЃ—гЂЃ
ちからづよい もりに なって いくことでしょう。
るいじんえんである
ちんぱんじーや ごりらは、
гЃ‹гЃЉг‚„ гЃ—гЃђгЃ•гЃЊ гЃІгЃЁгЃ«
гЃЁгЃ¦г‚‚ гЃ«гЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
どうしてでしょう。
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гЃќг‚ЊгЃЇ гЃ©г‚“гЃЄ
ところでしょう。
これから その わけを
みて みましょう。
とおい むかし、きょうりゅうが くらして いた ころ、
гЃЎгЃЌг‚…гЃ†гЃЇ гЃ‚гЃ¤гЃ„ гЃІгЃЊ гЃ¤гЃҐгЃ„гЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
なんまんねんか たって、ちきゅうは ひえはじめました。
きょうりゅうたちは しにはじめて、かわりに、さむくても
へいきな けものの せんぞが あらわれました。
その じゃんぐるに くらしている けものに、ちいさな ちいさな
гЃЄгЃ‹гЃѕгЃЊ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
いま いる じねずみと ほとんど おなじすがたを していました。
おおきな おそろしい てきから にげて もりの なかの じめんの
гЃ†гЃ€гЃ§гЂЃгЃЇгЃЄгЃЁ гЃІгЃ’г‚’ гЃ¤гЃ‹гЃЈгЃ¦ гЃ“г‚“гЃЎг‚…гЃ†г‚„ гЃїгЃїгЃљг‚’
たべて くらして いました。
じめんには ねこや おおかみに にた けものが いて、
じねずみにとっては とても あぶない ところです。
そこで、ながい あいだに じねずみの あるものが、
きの うえで くらすように なりました。
гЃќг‚ЊгЃЊ гЃ„гЃѕгЃ® гЃ¤гЃ±гЃ„гЃ® гЃЄгЃ‹гЃѕгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃЌгЃ® гЃ†гЃ€гЃ«г‚‚ гЃ“г‚“гЃЎг‚…гЃ†г‚„ гЃЏгЃ г‚‚гЃ®гЃЊ гЃ„гЃЈгЃ±гЃ„
あるので、これを たべて くらして います。
г‚„гЃЊгЃ¦гЂЃгЃ„гЃѕгЃ® гЃЌгЃ¤гЃ­гЃ–г‚‹гЃ« г‚€гЃЏ гЃ«гЃџ гЃ•г‚‹гЃЊ
あらわれました。
гЃ¦гЃЇ гЃ€гЃ г‚’ гЃ—гЃЈгЃ‹г‚Љ гЃ«гЃЋг‚Њг‚‹г‚€гЃ†гЃ« гЃЄгЃЈгЃ¦гЂЃ
きのぼりが じょうずです。
めも ますます ちかづいて、ふたつ ならび、まえの
г‚‚гЃ®гЃЊ гЃЇгЃЈгЃЌг‚Љ гЃїгЃ€г‚‹г‚€гЃ†гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ г‚ЃгЃ гЃѕгЃ§гЂЃгЃµгЃЏг‚ЌгЃ†гЃїгЃџгЃ„гЃЄ
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гЃѕгЃ€гЃ® гЃ»гЃ†гЃЊ г‚€гЃЏ гЃїгЃ€г‚‹г‚€гЃ†гЃ«гЃЁгЂЃ
こんな さるが あらわれました。
ちいさな こねこぐらいの からだで、
よる きから きへ かえるのように
гЃЁг‚“гЃ§гЂЃгЃ“г‚“гЃЎг‚…гЃ†г‚’ гЃ•гЃЊгЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
おおむかしと おなじすがたで いまも
いきつづけて いる めずらしい
гЃ•г‚‹гЃ® гЃЄгЃ‹гЃѕгЃ§гЃ™гЂ‚
г‚„гЃЊгЃ¦гЂЃгЃ„гЃѕгЃ® гЃ‚г‚Ѓг‚ЉгЃ‹гЃџгЃ„г‚ЉгЃЏгЃ«гЂЃгЃЌгЃ®гЃјг‚ЉгЃЊ
とても うまい さるが あらわれました。
гЃ„гЃѕгЃ® гЃЏг‚‚гЃ–г‚‹гЃ« гЃЁгЃ¦г‚‚ г‚€гЃЏ гЃ«гЃџ гЃ•г‚‹гЃ§гЃ™гЂ‚
じめんには おりないで、きの うえでしか くらせない
からだつきに なって いました。
гЃЄгЃЊгЃ„ гЃЉг‚’ гЃ”гЃ»г‚“г‚ЃгЃ® гЃ†гЃ§гЃ®г‚€гЃ†гЃ« гЃ¤гЃ‹гЃЈгЃ¦гЂЃ
じゆうに きの うえを あるきまわりました。
きのぼりが じょうずなだけではなく、
じめんに おりて くらす
さるも あらわれました。
гЃ„гЃѕгЃ® гЃ«гЃ»г‚“гЃ–г‚‹гЃ« г‚€гЃЏ гЃ«гЃџ гЃЄгЃ‹гЃѕгЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
むれで くらし、いっぴきの
гЃЉгЃ™гЃЊ г‚Ђг‚Њг‚’ гЃЁг‚ЉгЃ—гЃѕг‚‹гЂЃ
гЃ‹гЃ—гЃ“гЃ„ гЃ•г‚‹гЃ§гЃ™гЂ‚
やがて、にほんざるよりも びんしょうな さるが
あらわれました。
гЃ„гЃѕгЃ® гЃ¦гЃЄгЃЊгЃ–г‚‹гЃ« г‚€гЃЏ гЃ«гЃџ гЃ•г‚‹гЃ§гЃ™гЂ‚
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じゆうじざいに うごかせました。
だから、きから きへ うつる ときも、えだの うえを
はしらずに、うでを つかって、わたることが
гЃ§гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
じめんにも おりて、にほんあしで よちよち あるく
гЃ“гЃЁг‚‚ гЃ§гЃЌгЃѕгЃ™гЂ‚
るいじんえんの なかまには、てながざるの ほかに
からだの おおきな ものも いました。
гЃЌгЃ®гЃјг‚ЉгЃЇ г‚‚гЃЎг‚Ќг‚“гЂЃгЃ€гЃ г‚ЏгЃџг‚Љг‚‚ гЃ§гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
でも、からだが おおきくて おもいので、きの
うえに いるよりも、じめんに おりて くらすほうが
гЃЉгЃЉгЃ‹гЃЈгЃџг‚€гЃ†гЃ§гЃ™гЂ‚
いまの ちんぱんじーや ごりらに とても よく
гЃ«гЃџ гЃЄгЃ‹гЃѕгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ“гЃ®гЃ“г‚ЌгЂЃгЃ•г‚‹гЃџгЃЎгЃ«гЃЁгЃЈгЃ¦гЂЃгЃЉгЃќг‚ЌгЃ—гЃ„ гЃ“гЃЁгЃЊ гЃЉгЃ“гЃЈгЃ¦ гЃ„гЃџгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
ちきゅうが さむく なってきて、きたと みなみの ほうから こおりが
はりだして、さるの すむ じゃんぐるは だんだん せばめられて
гЃ„гЃЈгЃџгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
かわりに、きが まばらに はえた そうげんが ひろがり はじめました。
もりの なかで きに のぼったり おりたりして いた るいじんえんの
гЃЄгЃ‹гЃѕгЃ® гЃ‚г‚‹г‚‚гЃ®гЃЊгЂЃгЃ‹г‚ЏгЃ« гЃќгЃЈгЃџ г‚‚г‚ЉгЃ« гЃ™г‚Ђ
うちに、やがて、へいげんで くらし はじめました。
гЃёгЃ„гЃ’г‚“гЃ«гЃЇ гЃЎгЃ„гЃ•гЃЄ гЃЏгЃ•гЃ® гЃџгЃ­г‚„ гЃ“г‚“гЃЎг‚…гЃ†гЃЊ гЃџгЃЏгЃ•г‚“
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гЃїгЃ¦ гЃ„гЃЄгЃ‘г‚ЊгЃ° гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
そして、りょうてを じめんから はなして にほんあしで たって
あるく なかまが あらわれたのです。
これが さいしょの にんげんです。
г‚„гЃЊгЃ¦гЂЃг‚‚гЃЈгЃЁ гЃ„гЃѕгЃ® гЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃ« гЃ«гЃџ
すがたの にんげんが あらわれました。
гЃѕгЃ гЂЃгЃѕгЃЈгЃ™гЃђ гЃџгЃЈгЃ¦ гЃ‚г‚‹гЃ‘гЃЄгЃ„гЃ§гЂЃ
гЃЊгЃ«гЃѕгЃџгЃ§ г‚€гЃџг‚€гЃџ гЃ‚г‚‹гЃ„гЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
はじめの うちは、くさの みや きの み、
гЃЇгЃЄгЃ©г‚’ гЃџгЃ№гЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
だから、ごりらや ちんぱんじーのように
あごが がんじょうでした。
гЃёгЃ„гЃ’г‚“гЃ«гЃЇ гЃЎгЃ„гЃ•гЃЄ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЊ
гЃ„гЃЈгЃ±гЃ„ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃЇгЂЃгЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЊ
гЃџгЃ№гЃџ гЃ®гЃ“г‚ЉгЃ® гЃ«гЃЏг‚’ гЃІг‚ЌгЃЈгЃ¦гЃЌгЃ¦гЃЇ
гЃџгЃ№гЃ¦гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЃЊгЂЃ
やがて、じぶんたちで つかまえるように
гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃ¤гЃ‹гЃїг‚„гЃ™гЃ„ гЃ„гЃ—г‚’ гЃ¤гЃ‹гЃЈгЃ¦
гЃ‘г‚‚гЃ®г‚’ гЃ“г‚ЌгЃ™ гЃ©гЃ†гЃђгЃ«гЃ—гЃџ
はじめての にんげんです。
やまかじや かざんの ばくはつなどの ひは
гЃЁгЃ¦г‚‚ гЃ“г‚ЏгЃ„ гЃЉгЃќг‚ЌгЃ—гЃ„г‚‚гЃ®гЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
гЃ§г‚‚гЂЃг‚„гЃЊгЃ¦ гЃќгЃ® гЃІг‚’ гЃ¦гЃ« гЃЁгЃЈгЃ¦гЃїгЃџ
ゆうかんな にんげんが あらわれました。
гЃ“гЃ® гЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃЇ гЃІгЃЊ гЃЁгЃ¦г‚‚ гЃ‚гЃџгЃџгЃ‹гЃЏгЃ¦гЂЃ
この ひで にくを やくと やわらかく
гЃџгЃ№г‚„гЃ™гЃ„гЃ“гЃЁг‚’ гЃ—гЃЈгЃџгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
もりを でて、へいげんで くらすように なって ながい じかんが
гЃџгЃЎгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
にんげんは あめや ゆきを さけて、どうくつを みつけて
гЃЇгЃ„гЃЈгЃ¦ гЃ„г‚‹гЃ†гЃЎгЃ«гЂЃгЃЁгЃ¦г‚‚ гЃ™гЃїг‚„гЃ™гЃ„гЃ“гЃЁгЃ« гЃЌгЃҐгЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
そして、かぞくで どうくつに くらし はじめました。
ねあんでるたーるじん。
これは、はじめて にんげんらしい
гЃ»гЃ­гЃ¤гЃЌг‚„ гЃ—гЃ›гЃ„г‚’ г‚‚гЃЈгЃџ
гЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃ® гЃЄгЃѕгЃ€гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃїгЃџгЃЁгЃ“г‚ЌгЃЇ гЃЉгЃЉг‚ЂгЃ‹гЃ—гЃ« г‚‚гЃ©гЃЈгЃ¦гЂЃ
るいじんえんのようですが、
гЃЁгЃ¦г‚‚ гЃ‚гЃџгЃѕгЃЊ г‚€гЃЏгЂЃгЃ‹г‚ЉгЃЊ
じょうずで、けがわを みに つけるように
гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃ•г‚ЂгЃ•гЃЇ гЃѕгЃ™гЃѕгЃ™ гЃЌгЃігЃ—гЃЏ гЃЄгЃЈгЃ¦гЃЌгЃ¦гЂЃ
ねあんでるたーるじんは やがて いなく
гЃЄгЃЈгЃ¦ гЃ—гЃѕгЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
そのときに あらわれたのが、くろまにおんじん と いう、
гЃ„гЃѕгЃ® г‚ЏгЃџгЃ—гЃџгЃЎгЃЁ гЃѕгЃЈгЃџгЃЏ
かわらない にんげんなのです。
гЃ„гЃ—гЃ® гЃ©гЃ†гЃђгЃЇ гЃѕгЃ™гЃѕгЃ™ гЃ™г‚‹гЃ©гЃЏ
гЃ¤гЃЏг‚Њг‚‹г‚€гЃ†гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
くろまにおんじんは えものが
г‚‚гЃЈгЃЁ гЃџгЃЏгЃ•г‚“ гЃЁг‚Њг‚‹г‚€гЃ†гЃ«гЂЃ
ほらあなの かべに えものの
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にんげんは せかいじゅうに どんどん ふえて
гЃ„гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
ひとつの ばしょに すみついた
にんげんには たべものを さがさなくても よい じかんが
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はなどおしで しそんを ふやすための きょうそうを して いるのです。
гЃ¤гЃЏгЃ—гЃЇ гЃ™гЃЋгЃЄгЃ® гЃ“гЃ©г‚‚гЃ§гЃ™гЂ‚
つくしには みつばちや ちょうは 
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なぜなら、はなが ないからです。
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くちから こまかい こなを まきちらします。
おおむかし、ちきゅうが いちねんじゅう
г‚ЂгЃ—г‚ЂгЃ—гЃЁ гЃ‚гЃ¤гЃ‹гЃЈгЃџ
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みつばちや ちょうは しだに みむきも しません。
しだも つくしのように はなが さかないからです。
だから、しだは つくしと おなじに こまかい こなを 
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この しだも、すぎなや つくしと いっしょに おおむかし 
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つくる きが あらわれました。
それが いまも 、みられる いちょうの きです。
いちょうには、おすの きと、めすの きが あって、おすの きの 
おばなから めすの きの めばなへ かふんが かぜで はこばれて、
かふんが めばなに はいって たねが つくられます。
まつも いちょうと おなじころに 
あらわれた おおむかしの きの 
гЃ„гЃЌгЃ®гЃ“г‚ЉгЃ§гЃ™гЂ‚
いちょうより すすんでいて おばなと
г‚ЃгЃ°гЃЄгЃЊ гЃ„гЃЈгЃЅг‚“гЃ® гЃЌгЃ«
いっしょに ついて います。
гЃ‹гЃµг‚“гЃЇгЂЃг‚„гЃЈгЃ±г‚Љ гЃ‹гЃњгЃ§ гЃЇгЃ“гЃ°г‚ЊгЃ¦гЂЃ
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めばなに かふんが つくと にねんぐらいで
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とうもろこしも まつと おなじように、いっぽんの
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かふんを はこんでもらうために、
こんちゅうを えらんだ はなが あらわれました。
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からだに かふんを つけて、ほかの
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いろで こんちゅうを よぶ はなが あらわれました。
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においは なくても、そらを とぶ こんちゅうには
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こんちゅうに きてもらうために はなたちは きそって 
うつくしい いろを もちはじめました。
たんぽぽは めばなと おばなが いっしょです。
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かわりに ちょうが よく みえる
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あおむらさきの うつくしい ふじの 
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ふじの はなは、おしべも めしべも 
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はるに なると のはらは きいろい はなで いっぱいです。
これは なのはなとも よばれる あぶらなです。
みつばちや もんしろちょうが やってきました。
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どうなって いるのでしょう。
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だから、みつも たくさん あります。
はなに くる こんちゅうは、からだじゅうに
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はなで くらすのに とても べんりな
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この たねこそ、はなが いっしょうけんめいに
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そして、できるだけ ひろい ばしょに じぶんの 
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すこしでも はやく こんちゅうに きてもらおうと、
はなびらに めじるしを つけた はなも あります。
やまゆりの はなです。
やまゆりの はなびらと がくは おなじ おおきさで、
おなじ もようが  ついて います。
гЃ‚гЃ‹гЃ„ гЃ¦г‚“гЃ¦г‚“гЃЇ гЃ“гЃ“гЃ« гЃїгЃ¤гЃЊ гЃ‚г‚‹г‚€гЃЁгЃ„гЃ†
めじるしなのです。
гЃ•гЃЈгЃќгЃЏ гЃЌгЃ‚гЃ’гЃЇгЃЊ г‚„гЃЈгЃ¦гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
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くちの みじかい こあおはなむぐりは かふんが
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ひめじょおんの はなに やってきました。
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とおくから とても めだって みえます。
しろい はなが だいすきな ひらたあぶも
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みんな からだに かふんを つけて、となりの 
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はえは おすの はなから かふんを 
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まむしぐさには はなびらが
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まむしぐさと おなじで
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いっしょうけんめい
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むしは なかなか でられません。
みっかぐらい いて、からだじゅうに
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らっぱのような かたちを して います。
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かふんを はこんで もらうのは
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おおきな からだで ゆうゆうと くらして います。
гЃ„гЃѕ гЃ‚г‚‹ гЃќгЃ†гЃ’г‚“г‚‚гЂЃгЃЉгЃЉг‚ЂгЃ‹гЃ—гЃЇ г‚‚г‚ЉгЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
ほっきょく ちかくまでも ひろがって いて、あつくて、
じめじめした じゃんぐるでした。
гЃ§г‚‚гЂЃг‚‚г‚ЉгЃ«гЃЇ гЃ„гЃѕгЃ®г‚€гЃ†гЃ« гЃ†гЃ¤гЃЏгЃ—гЃ„ гЃЇгЃЄг‚’
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おおきな しだや、いちょう、まつの なかまばかりの
г‚‚г‚ЉгЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
гЃ—г‚ЃгЃЈгЃџ г‚ЂгЃ—гЃ‚гЃ¤гЃ„ г‚‚г‚ЉгЃ«гЃЇ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ
とかげの なかまたちが くらして いました。
それが きょうりゅうです。
その おそろしい きょうりゅうの めを さけて、
ちいさな いきものが くらして いました。
гЃќг‚ЊгЃЊгЂЃгЃ„гЃѕгЃ® гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ® гЃ›г‚“гЃћ гЃЄгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ„гЃ¤гЃ®гЃѕгЃ«гЃ‹ гЃЎгЃЌг‚…гЃ†гЃЇ гЃІгЃ€гЃ¦ гЃ•г‚ЂгЃЏ
なって きました。きょうりゅうは、つぎつぎとしんで いきました。
гЃ•г‚ЂгЃЏ гЃЄгЃЈгЃџг‚ЉгЂЃгЃ‚гЃ¤гЃЏ гЃЄгЃЈгЃџг‚Љ гЃ—гЃ¦гЂЃ
はる・なつ・あき・ふゆの きせつが
гЃ†гЃѕг‚ЊгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃ™г‚‹гЃЁгЂЃг‚‚г‚ЉгЃ«гЃЇ гЃ†гЃ¤гЃЏгЃ—гЃ„ гЃЇгЃЄгЃ® гЃ•гЃЏ
きや くさが あらわれました。
きょうりょうが いなく なった あとには、
おおきな からだの けものが どんどん
гЃµгЃ€гЃ¦ гЃ„гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
いろいろ あらわれた けものの
гЃЄгЃ‹гЃ«гЂЃгЃЌг‚Љг‚“гЃ® гЃ›г‚“гЃћгЃЊ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
г‚‚г‚ЉгЃ® гЃЉгЃЏ гЃµгЃ‹гЃЏгЃ§гЂЃ
やわらかな はを たべて いました。
гЃЏгЃігЃЇ гЃЄгЃЊгЃЏгЃЇ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЃЊгЂЃ
гЃ¤гЃ®гЃЇ гЃЇгЃ€гЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃ“гЃ® гЃ‘г‚‚гЃ®гЃџгЃЎгЃ® гЃЄгЃ‹гЃ« гЃ†гЃѕгЃ® гЃ›г‚“гЃћг‚‚ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
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いて、おおきさは いまの いぬの てりあぐらいでした。
もりの ふかくに すんで、やわらかい きの はを たべて
いました。あしの ゆびは まえが よんほん、うしろが
гЃ•г‚“гЃјг‚“ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
もりの おく ふかくの ぬまには、いまの ぶたぐらいの
гЃЉгЃЉгЃЌгЃ•гЃ® гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЊ гЃ™г‚“гЃ§ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃїгЃљгЃ№гЃ® гЃЏгЃ•г‚’гЂЃгЃЇгЃЄгЃ•гЃЌгЃ§ гЃ¤гЃѕг‚“гЃ§ гЃџгЃ№гЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
あつく なると みずに はいって くらしました。
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г‚‚г‚ЉгЃ® гЃЄгЃ‹гЃ«гЃЇ гЃЉгЃќг‚ЌгЃ—гЃ„ гЃ‘г‚‚гЃ®г‚‚ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
そこで、きの うえで くらしはじめた けものが
あらわれました。
гЃЉгЃќг‚ЌгЃ—гЃ„ гЃ‘г‚‚гЃ®г‚‚гЂЃгЃЌгЃ® гЃ†гЃ€гЃѕгЃ§гЃЇ гЃЉгЃ„гЃ‹гЃ‘гЃ¦
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こんちゅうが いましたから、いちにちじゅう
きから おりないで すごしました。
гЃ“гЃ® гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЊгЂЃгЃ„гЃѕгЃ® гЃ•г‚‹г‚„ гЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃ®
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きの えだを つかむ ために ゆびを きように
うごかし、えだから えだへ とぶときに まえが
よく みえるように、めが まえに ならびました。
гЃ•г‚ЂгЃ•гЃЇ гЃѕгЃ™гЃѕгЃ™ гЃІгЃ©гЃЏ гЃЄгЃЈгЃ¦ гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
やがて、ふった ゆきは こおって、その こおりが
かわのように ながれ、ちきゅうを おおいはじめました。
この こおりの ながれが ひょうがです。
ひょうがは じゃんぐるを きたから のみこんで
гЃ„гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
ちきゅうは また あつく なってきて、ひょうがは
гЃЌгЃџгЃ® гЃ»гЃ†гЃ«гЃ гЃ‘ гЃ®гЃ“г‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃ“гЃ®г‚€гЃ†гЃЄгЃ“гЃЁгЃЊ гЃЄг‚“гЃ‹гЃ„г‚‚ гЃЏг‚ЉгЃ‹гЃ€гЃ•г‚ЊгЃ¦гЂЃ
ひょうがが もりを おしながした あとに、ひろい
гЃІг‚ЌгЃ„ гЃќгЃ†гЃ’г‚“гЃЊ гЃ†гЃѕг‚ЊгЃџгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
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おいやられて せまく なりました。
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гЃ„гЃѕгЃѕгЃ§гЂЃгЃІгЃЏгЃ„ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃ« гЃ‚г‚‹ 
やわらかい きの はを たべて いた
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гЃЄгЃЏгЃЄгЃЈгЃ¦гЃ—гЃѕгЃЈгЃџгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
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たべてしまったからです。
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あらわれました。
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くらし はじめました。
そうげんでは、まばらに はえて
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гЃЉгЃ„гЃ—гЃ„ гЃЇг‚’ гЃ™гЃЌгЃЄгЃ гЃ‘
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くびが もっと ながい、からだの おおきな こどもが うまれました。
その こどもは、おとなに なると、おそろしい らいおんを
おいだしたり、けとばしたりして、まだ からだの ちいさい
гЃЌг‚Љг‚“г‚’ гЃѕг‚‚г‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
おおきな からだの ほうが、ちいさな からだよりも、いきて
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г‚„гЃЊгЃ¦гЂЃгЃ¤гЃЋгЃ¤гЃЋгЃ« гЃ†гЃѕг‚Њг‚‹ гЃ“гЃ©г‚‚гЃЇ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ гЃЌг‚Љг‚“
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ちいさくて、すばしこい うまの せんぞも、もりから
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からだも はしるのに つごうよく なっていきました。
また、からだも すこし おおきく なりました。
гЃЌг‚Љг‚“гЃ®г‚€гЃ†гЃ« гЃЏгЃігЃЊ гЃЄгЃЊгЃЏ гЃЄгЃ„ гЃ†гЃѕгЃ® гЃ›г‚“гЃћгЃЇгЂЃ
ひくい きが ない そうげんで、じめんに はえて いる
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そうげんを はしって くらして いるうちに、
гЃ†гЃѕг‚‚ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏ гЃџгЃЏгЃѕгЃ—гЃЏ гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
さんぼんの ゆびは、りょうがわの ゆびが ちいさく なり、
じめんを けるのに いちばん つかう
なかゆびだけが かたい ひづめに なりました。
гЃЏгЃігЃЇ гЃ™гЃ“гЃ— гЃЄгЃЊгЃЏ гЃЄгЃЈгЃ¦гЂЃгЃ¤г‚ЉгЃ‚гЃ„гЃЊгЃЁг‚ЊгЃ¦
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ぞうの せんぞも もりから そうげんに でて きました。
гЃќгЃ†гЃ’г‚“гЃЇ гЃ¦гЃЌгЃЊ гЃЉгЃЉгЃ„гЃ®гЃ§гЂЃ
からだの おおきい なかまが
гЃ„гЃЌгЃ®гЃ“гЃЈгЃ¦гЃ„гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
からだが おおきくて おもいために、
はしって にげられないので、
гЃЌгЃ°гЃЊ гЃ¶гЃЌгЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
また、ぞうは からだが
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からだを うごかさずに まわりの
くさや きの はを たべられるように
гЃЄгЃЈгЃџгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
おおきな きばを もった ぞうも あらわれました。
ひょうがが おしよせたころの まんもすぞうです。
まんもすぞうは さむい ところですが ゆきの あまり
ふらない ばしょに くらして いました。
しかし ちきゅうが ひえて ゆきが ふかく なって
гЃ†гЃ”гЃ‘гЃЄгЃЏ гЃЄг‚ЉгЂЃгЃ—гЃ«гЃџгЃ€гЃ¦ гЃ—гЃѕгЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
そうげんに でて きた けものの なかに、きから おりた
гЃ•г‚‹гЃ® гЃЄгЃ‹гЃѕг‚‚ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
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かけらを ぶきにして ちいさな けものを とるように
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いまは ひょうがが きたに ある
あたたかい じだいです。
гЃ“гЃ†гЃ—гЃ¦гЂЃгЃ„гЃѕгЃ® гЃЌг‚Љг‚“гЃЊ гЃќгЃ†гЃ’г‚“гЃ«
くらして いるのです。
からだは ますます おおきく なって、
せの たかさは ちょうど
きと おなじくらいで べんりです。
гЃ›гЃЊ гЃџгЃ‹гЃ„гЃ®гЃ§ гЃЁгЃЉгЃЏгЃ® гЃ¦гЃЌг‚‚
すぐ みつけられます。
からだの もようは ゆうやみの
なかで ぼうっとして らいおんの
г‚Ѓг‚’ гЃ”гЃѕгЃ‹гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
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いる あふりかぞうと、あじあに
гЃ„г‚‹ гЃ„г‚“гЃ©гЃћгЃ†гЃ§гЃ™гЂ‚
からだを あまり うごかさずに、ながい
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うまは せかいじゅうの そうげんに ひろがって、
なかまが たくさん あらわれました。
гЃ—гЃѕгЃ†гЃѕгЃЇ гЃ‚гЃµг‚ЉгЃ‹гЃ® гЃќгЃ†гЃ’г‚“гЃ«гЃ—гЃ‹ гЃ„гЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
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らいおんが えものを ねらいに でて くる ゆうがたには、
この しまの おかげで、ゆうやみに
とけこんで てきの めから のがれます。
そうげんで くらす さるは、やがて
гЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
でも、もりから でなかった さるは
むかしの ままの すがたで くらして います。
るいじんえんである ごりらや
ちんぱんじーは、いまも もりの おく
ふかくで くらして いて、そうげんに
гЃ§гЃ¦ гЃ“г‚€гЃ†гЃЁ гЃ—гЃЄгЃ‹гЃЈгЃџ гЃЄгЃ‹гЃѕгЃ§гЃ™гЂ‚
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どれでしょう。
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гЃќгЃ—гЃ¦гЂЃгЃЁгЃ¦г‚‚ гЃЉгЃ„гЃ—гЃ„ г‚‚гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
どうしてでしょう。
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みつばちは あまい みつを もらう かわりに、かふんを 
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г‚ЃгЃ—гЃ№гЃ« гЃ‹гЃµг‚“гЃЊ гЃ¤гЃЌгЃѕгЃ™гЃЁгЂЃ
やがて はなびらが おちた あとに、
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くだものの たねは どうやって そとへ でてくるのでしょう。
гЃїгЃ® гЃЉгЃЏ гЃµгЃ‹гЃЏгЃ« гЃ‚г‚‹ 
くだものの たねは じぶんで
そとへは でられません。
гЃ§г‚‚гЂЃгЃ‚гЃѕгЃ„ гЃїгЃ« гЃ¤гЃ¤гЃѕг‚ЊгЃ¦
гЃ„г‚‹гЃ®гЃ§ гЃ“гЃѕг‚‹гЃ“гЃЁгЃЇ
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なぜなら、その みを、つばさや
гЃ‚гЃ—г‚’ г‚‚гЃЈгЃџ гЃ©гЃ†гЃ¶гЃ¤гЃЊ 
гЃџгЃ№гЃ¦гЂЃгЃ†гЃ”гЃЌгЃѕг‚Џг‚ЉгЂЃ
ほうぼうに たねを まきちらして
くれるからです。
гЃ‹гЃЌгЃ® гЃїг‚’ гЃџгЃ№гЃџ г‚ЂгЃЏгЃ©г‚ЉгЃЇгЂЃ
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г‚ЉгЃ™гЃЊ г‚„гЃЈгЃ¦гЃЌгЃѕгЃ™гЂ‚
г‚„гЃѕгЃ¶гЃ©гЃ†гЃ® гЃџгЃ­гЃЇ гЃЏгЃѕг‚„ г‚ЉгЃ™гЃ® 
гЃЉгЃЄгЃ‹гЃ« гЃЇгЃ„г‚ЉгЂЃг‚„гЃЊгЃ¦гЂЃгЃµг‚“гЃЁ 
いっしょに とおくへ ばらまかれるのです。
гЃ‹гЃџгЃ„ гЃЏг‚Љг‚„ гЃ©г‚“гЃЏг‚ЉгЃ® гЃїгЃ«гЃЇ 
г‚ЉгЃ™гЃЊ г‚„гЃЈгЃ¦гЃЌгЃѕгЃ™гЂ‚
じょうぶな はで かたい みを こりこり
гЃџгЃ№гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃџгЃ№г‚‹ гЃЁгЃЌгЃ« гЃ“гЃјгЃ—гЃџг‚ЉгЂЃгЃЇгЃ“гЃ¶
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г‚Ѓг‚’ гЃ гЃ™гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
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гЃ‚гЃѕгЃЏ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
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гЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃ« гЃЁгЃЈгЃ¦ гЃџгЃ„гЃ›гЃ¤гЃЄ
しょくりょうでした。
гЃЉгЃЁгЃ“гЃЇ гЃќгЃЁгЃ§ гЃ‘г‚‚гЃ®г‚’ гЃЉгЃ„гЃ‹гЃ‘гЂЃ
гЃЏгЃ г‚‚гЃ®г‚’ гЃЁг‚‹гЃ®гЃЇ 
гЃЉг‚“гЃЄгЃ® гЃ—гЃ”гЃЁгЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
гЃ«г‚“гЃ’г‚“г‚„ гЃ»гЃ‹гЃ® гЃ©гЃ†гЃ¶гЃ¤гЃЇгЂЃ
гЃ™гЃ“гЃ—гЃ§г‚‚ гЃ‚гЃѕгЃ„ гЃЏгЃ г‚‚гЃ®г‚’ 
えらんで たべました。
ですから、あまくない くだものは 
たねを はこんで もらえず、
гЃЄгЃЊгЃ„ гЃЁгЃ—гЃ¤гЃЌгЃ® гЃ‚гЃ„гЃ гЃ« 
гЃ—гЃ«гЃџгЃ€гЃ¦ гЃ„гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
あぶらなの はなに もんしろちょうが きて、
гЃ•гЃ‹г‚“гЃ« гЃїгЃ¤г‚’ гЃ™гЃЈгЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
ちょうの からだには ほかの あぶらなの 
гЃ‹гЃµг‚“гЃЊ гЃ¤гЃ„гЃ¦ гЃ„гЃ¦гЂЃгЃќг‚ЊгЃЊ г‚ЃгЃ—гЃ№гЃ« 
つくと、やがて あぶらなの みが できるのです。
гЃЏгЃ•г‚„ гЃЌгЃЇ гЃїгЃЄ гЃїг‚’ гЃ¤гЃЏгЃЈгЃ¦гЂЃгЃќгЃ“гЃ«
じぶんの いのちを ためて、できるだけ
ひろく、とおくへ、じぶんの なかまや
гЃ—гЃќг‚“г‚’ гЃµг‚„гЃќгЃ†гЃЁ гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
きに なる くだものと ちがって、あぶらなの 
гЃїгЃЇ гЃџгЃ­гЃЊ гЃ™гЃЈгЃ‹г‚Љ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏ гЃЄг‚‹гЃЁгЂЃгЃ‹г‚ЊгЃџ 
г‚ЃгЃ гЃџгЃЄгЃ„ гЃ„г‚ЌгЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃџгЃ№гЃ¦г‚‚ гЃЉгЃ„гЃ—гЃЏ гЃЄгЃ„ гЃїгЃ§гЃ™гЃЊгЂЃгЃЄгЃ‹гЃ«гЃЇ 
くろい、かたい たねが きちんと ならんで
гЃ„г‚‹гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
この たねは あぶらなの いのちの かたまりで、
гЃ“г‚Њг‚’ гЃѕг‚‚гЃЈгЃ¦ гЃ„г‚‹гЃ®гЃЊ гЃїгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃџгЃ№гЃ¦ гЃЉгЃ„гЃ—гЃЏ гЃЄгЃ„ гЃїг‚‚гЂЃгЃЄг‚“гЃЁгЃ‹гЃ—гЃ¦
じめんに たねを まかなければ なりません。
そこで、ほうせんかのような みが あらわれました。
гЃџгЃ­гЃЊ гЃ™гЃЈгЃ‹г‚Љ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏгЂЃгЃ‹гЃџгЃЏ гЃЄг‚‹гЃЁ 
гЃїгЃЊ гЃ‹г‚ЊгЃ¦ гЃ•гЃ‘гЃѕгЃ™гЂ‚
その ひょうしに、たねを できるだけ とおくへ
гЃЁгЃ°гЃ™гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
もみじの たねも たべられません。
もみじの たねには はねが ついて
гЃ„гЃ¦гЂЃгЃ‚гЃЌгЃ« гЃџгЃ­гЃЊ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏ 
гЃЄг‚‹гЃЁ гЃ‹гЃњгЃ« гЃ®гЃЈгЃ¦ гЃЏг‚‹гЃЏг‚‹ 
まいながら とおくへ はこばれて
г‚Ѓг‚’ гЃ гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
г‚„гЃ—гЃ® гЃїгЃЇ гЃ†гЃїгЃ№гЃ« гЃЉгЃЎг‚‹гЃЁгЂЃ
гЃЄгЃїгЃ« гЃЇгЃ“гЃ°г‚ЊгЃ¦ гЃ»гЃ‹гЃ® гЃ—гЃѕгЃ®
гЃЇгЃѕгЃ№гЃ« гЃЄгЃЊг‚ЊгЃ¤гЃЌгЂЃгЃќгЃ“гЃ§
г‚Ѓг‚’ гЃ гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ„гЃ®гЃ“гЃљгЃЎгЃ® гЃїгЃЇ гЃЇг‚ЉгЃЊ гЃ¤гЃ„гЃ¦ гЃ„гЃ¦гЂЃ
гЃ™гЃђ гЃЄгЃ«гЃ‹гЃ« гЃЏгЃЈгЃ¤гЃЌгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ“гЃ® гЃЏгЃ•гЃ® гЃїгЃЇгЂЃгЃ“гЃ® гЃЇг‚ЉгЃ§ гЃ«г‚“гЃ’г‚“г‚„
гЃ©гЃ†гЃ¶гЃ¤гЃ« гЃЏгЃЈгЃ¤гЃ„гЃ¦гЂЃгЃЁгЃЉгЃЏгЃё
гЃЇгЃ“гЃ°г‚ЊгЃ¦ г‚Ѓг‚’ гЃ гЃ™гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
くさや きの みは、じぶんの なかまを 
ふやそうと いっしょうけんめいです。
гЃЉгЃЉг‚ЂгЃ‹гЃ—гЃ® гЃЏгЃ г‚‚гЃ®гЃЇ гЃ„гЃѕгЃ® гЃЏгЃ г‚‚гЃ®г‚€г‚Љ
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きたからです。
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なんじゅうねんか たつうちに、まいとし
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すこしでも おいしく たべられるようにと
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そして たべられる たねです。
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じゅうばいも みを つける とうもろこしに つくりかえました。
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こうして、いま くだものやに みられる 
いろいろな くだものが つくられたのです。
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おおむかし、みずの なかで くらして いた さかなの 
ある なかまが、3おくねんぐらい まえに、はじめて
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みずたまりから みずたまりへ うつるためです。
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なかに、かわった すがたの なかまが あらわれました。
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ゆびが できました。
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ずつで くらすように なりました。
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くらすように なり、たまごも みずの なかでは なく、
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まくと からで つつまれて います。
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たまごの からの おかげで、みずの なかでは
なく、おやと おなじ りくの うえで うまれることが 
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たまごに からが ついて いるので、
あかちゃんは ぶじに うまれ、とかげの 
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おおきな きょうりゅうも いましたが、
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かめや わにの せんぞが くらして
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かんがえられて います。
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こんちゅうを たべて くらして いる 
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おおむかしは、からだも おおきく いばって
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こうらを もって いるのが かめです。
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てあしを こうらの なかに ひっこめて
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こうらは ひふが かたく かたまった
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もどって くらす なかまも 
あらわれました。
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とかげの なかまと おなじように、
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きょうりゅうじだいの いきのこりですから、むかしと
おなじように おおきな からだをして います。
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うごきやすい からだをして います。
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くらして いたのですから、わにが じょうずに
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きょうりゅうが たくさん あるきまわって
いたころ、あしの みじかい とかげが あらわれました。
あしの みじかい とかげは せまい ところでも
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これが へびの せんぞと かんがえられて
гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
あしが みじかくて、からだが ながいと、
てきから みを かくすにも べんりでした。
なかまの とかげが おおきな きょうりゅうに つかまっても、
あしの みじかい へびの せんぞは、いわかげに もぐりこんで、
てきに みつからずに いきのびることが できました。
あしが ないほうが くらしやすいために、
からだも そのように かわり、
гЃ‚гЃ—гЃЊ гЃЎгЃ„гЃ•гЃЏ гЃЄгЃЈгЃ¦ гЃ„гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
こうして いま みられる へびが あらわれたのです。
гЃ¦гЃЁ гЃ‚гЃ—гЃЇ гЃѕгЃЈгЃџгЃЏ гЃЄгЃЏгЃЄгЃЈгЃ¦гЂЃ
からだは ますます ながく なって います。
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ばしょにも はいりこんで、えものを とることが できるのです。
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からだをして いるので、たべものの
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じぶんの あたまより なんばいも おおきな えものでも 
гЃ®гЃїгЃ“г‚Ѓг‚‹г‚€гЃ†гЃ«гЂЃгЃЏгЃЎгЃ«гЃЇ гЃЁгЃЏгЃ№гЃ¤гЃЄ гЃ—гЃЏгЃїгЃЊ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
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じぶんより つよくて、おおきな えものを とるときのために、
гЃ©гЃЏг‚’ г‚‚гЃЈгЃ¦ гЃ„гЃ¦гЂЃгЃќгЃ® гЃ©гЃЏгЃ§ гЃ€г‚‚гЃ®г‚’ 
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のみにくいので、ながい からだを まきつけて しめつけ、
ちっそく させてから しずかに のみこみます。
гЃёгЃігЃ«гЃЇ гЃ¦г‚‚ гЃ‚гЃ—г‚‚ гЃЄгЃ„гЃ®гЃ§гЂЃгЃџгЃ№г‚‚гЃ®г‚’ гЃЁг‚‹гЃ«г‚‚гЂЃгЃ“гЃ†гЃ—гЃџ
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へびに てと あしが なくて、からだが
ほそながい わけが わかったでしょう。
この からだの おかげで、いままで いきのこって きたのです。
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からだつきが かわって いたために、へびほど 
まちがって きらわれて きた どうぶつは いないのです。
にゅーじーらんどだけ
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へびの せんぞと おなじころに、いまと
まったく おなじ すがたで くらして 
いた めずらしい とかげです。
ひゃくねんいじょうも
гЃ„гЃЌгЃ¤гЃҐгЃ‘гЃѕгЃ™гЂ‚гЃ‹гЃ°гЃЇ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
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ほとんど いちにちじゅう かわや いけの
гЃЄгЃ‹гЃ« гЃЇгЃ„гЃЈгЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
なかまと いっしょに、みずの なかで 
じっとして すごします。
гЃїгЃљгЃ® гЃЄгЃ‹гЃЇгЂЃгЃ¤г‚ЃгЃџгЃЏгЃ¦ гЃЌг‚‚гЃЎгЃЊ гЃ„гЃ„гЃ—гЂЃ
おおきくて おもい からだは、みずの 
гЃЄгЃ‹гЃ®гЃ»гЃ†гЃЊ гЃ†гЃ”гЃЌг‚„гЃ™гЃ„гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
りくの うえでは とても おもい かばの からだも、
みずの なかでは らくらくと うきます。
ですから、かばは なにをするにも
гЃїгЃљгЃ® гЃЄгЃ‹гЃ®гЃ»гЃ†гЃЊ гЃ№г‚“г‚ЉгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃќгЃ“гЃ§гЂЃгЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“гЃ« гЃЉгЃЈгЃ±гЃ„г‚’ 
гЃ®гЃѕгЃ›г‚‹гЃ®г‚‚ гЃїгЃљгЃ® гЃЄгЃ‹гЃ§гЃ™гЂ‚
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あさに なると みずに もどって およぎながら 
гЃµг‚“г‚’ гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃµг‚“гЃЇ гЃїгЃљгЃ® гЃЄгЃ‹гЃ« гЃЁгЃігЃЎг‚ЉгЂЃгЃќг‚ЊгЃЊ 
гЃ•гЃ‹гЃЄгЃџгЃЎгЃ® гЃџгЃ„гЃ›гЃ¤гЃЄ гЃџгЃ№г‚‚гЃ®гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃќгЃ—гЃ¦гЂЃгЃ•гЃ‹гЃЄгЃџгЃЎгЃЇ гЃЁг‚ЉгЃ®гЂЃгЃЁг‚ЉгЃЇ г‚ЏгЃ«гЃ®
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かばは おおきな からだで、
ゆうゆうと みずくさを わけいったり、
гЃЁг‚“гЃ­г‚‹г‚’ гЃ¤гЃЏгЃЈгЃџг‚ЉгЃ—гЃ¦ гЃ™гЃ™гЃїгЃѕгЃ™гЂ‚
かばの あるいた あとから みずが 
гЃ©гЃЈгЃЁ гЃЄгЃЊг‚ЊгЃ“гЃїгЃѕгЃ™гЂ‚
かんこうきゃくや かめらまんが かばを みに、
гЃџгЃЏгЃ•г‚“ г‚„гЃЈгЃ¦гЃЌгЃѕгЃ™гЂ‚
じどうしゃの おとや はなしごえで、かばは 
ゆっくり ねむることも できません。
гЃќгЃ“гЃ§ гЃ‹гЃ°гЃЇ гЃЄгЃ‹гЃѕгЃџгЃЎгЃЁ 
гЃ©гЃ“гЃ‹гЃё гЃ„гЃЈгЃ¦гЃ—гЃѕгЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃ©гЃ“гЃ‹гЃё гЃ„гЃЈгЃ¦гЃ—гЃѕгЃЈгЃџ гЃ‹гЃ°гЃЇ гЃЄгЃЊгЃ„гЃ“гЃЁ
гЃ‹гЃ€гЃЈгЃ¦ гЃЌгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
г‚‚гЃ†гЂЃгЃ†г‚‹гЃ•гЃ„ гЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃ« гЃ‚гЃ„гЃџгЃЏ
гЃЄгЃЏгЃЄгЃЈгЃџгЃ®гЃ‹г‚‚ гЃ—г‚ЊгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
たいようが じりじりと てりつけて いる 
гЃ‚гЃµг‚ЉгЃ‹гЃ§гЃЇгЂЃгЃ‹г‚ЏгЃ® гЃїгЃљгЃЏгЃ•гЃЊ гЃ©г‚“гЃ©г‚“ гЃ—гЃ’г‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
みずくさは たちまち にじゅう、さんじゅうに しげって、
гЃ‹г‚ЏгЃ® гЃїгЃљгЃЇ гЃїгЃ€гЃЄгЃЏ гЃЄгЃЈгЃ¦гЃ—гЃѕгЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
г‚„гЃЊгЃ¦гЂЃгЃ‚гЃ¤гЃ„ гЃ‹г‚“гЃ‹г‚“гЃ§г‚ЉгЃЊ гЃЉг‚Џг‚‹гЃЁгЂЃ
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うるさい にんげんから にげて
いった かばたちは、あたらしい
ばしょで、やはり みずくさの なかを 
およいで くらして います。
гЃ‹гЃ°гЃ® гЃ„г‚‹ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃЇ гЃ„гЃ¤г‚‚
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かばの おかげで こうずいが ないから 
ほかの どうぶつたちも あんしんして くらして います。
こりんうずらは あめりかに すむ うずらの なかまです。
からだは きれいな いろをして います。
いつも くさはらに じゅうにわぐらいの
なかまと いっしょに くらして います。
さむい ふゆの あいだ、こりんうずらは
なかまどうし からだを よせあって、
あたためあいながら ねむります。
これなら ゆきが ふっても、
гЃ‹гЃњгЃЊ гЃµгЃ„гЃ¦г‚‚ гЃ•г‚ЂгЃЏ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
りょうがわから なかまが あたためて くれるからです。
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はちわの こりんうずらを うちころして
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きつねや たぬきが きても、こりんうずらは
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なぜなら、ほうぼうに とびちる うずらたちを みて、
гЃЌгЃ¤гЃ­гЃЊ гЃігЃЈгЃЏг‚ЉгЃ—гЃ¦ гЃ„г‚‹ гЃ‚гЃ„гЃ гЃ«гЂЃ
にげることが できるからです。
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いきのこった しわの こりんうずらは もう
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なぜなら、そとがわの にわが さむさで 
こごえて しんでしまうでしょう。
гЃ™г‚‹гЃЁгЂЃгЃ®гЃ“гЃЈгЃџ гЃ«г‚ЏгЃ§гЃЇгЂЃг‚‚гЃ†гЂЃ
さむくて いきて いけないからです。
ほかの どうぶつと くらべて、
らくだの かたちは かわって います。
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この らくだは、さばくの ちほうで とても たいせつな 
г‚„гЃЏг‚Џг‚Љг‚’ гЃЇгЃџгЃ—гЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
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ほしくなるからです。
でも、らくだは すこしも
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みずを きらして、もう しにそうです。
でも、らくだは まだ みずを のみたがりません。
гЃ—гЃ‹гЃ—гЂЃгЃ™гЃ“гЃ— г‚„гЃ›гЃ¦гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
らくだが みずを のまないで
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こぶは あぶらの かたまりで、
これを みずに かえて つかって いるからです。
ある やまで、かしの もりが きりとられて、
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いつも じとじとと しめって いて、
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その みみずを おって、もぐらや とかげ、
さらに、ねずみや へびも やってきて、
гЃ‹гЃ—гЃ® гЃЌгЃ® гЃ­г‚‚гЃЁгЃЇгЂЃ
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あつまって きた みみずや もぐらは、つちを ほじくり
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とても やわらかくて いい つちです。
ですから、かぜに はこばれて きた たねは、
гЃ™гЃђгЃ« г‚Ѓг‚’ гЃ гЃ—гЃ¦гЂЃгЃІгЃ‹гЃ’гЃ® гЃ™гЃЌгЃЄ гЃЇгЃЄгЃџгЃЎгЃЊ гЃ•гЃЌгЃїгЃ г‚ЊгЃѕгЃ™гЂ‚
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そして、さいごの かしの きを ねもとから きって、
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とうとう かしの きは いっぽんも のこらずに きりたおされ、
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にぎやかな ほかの もりと くらべると、
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もりが うまれるでしょう。くさはらや はやしは どうぶつの すみかです。
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きの かわを たべたりして くらして います。
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つよい がんじょうな あごで、かたい くさの はを、
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その からだを たべてしまう こんちゅうです。
гЃ°гЃЈгЃџг‚’ гЃџгЃ№г‚‹ гЃ‹гЃѕгЃЌг‚Љг‚‚гЂЃг‚„гЃЊгЃ¦гЃЇгЂЃ
とりに みつかって たべられてしまいます。
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あおだいしょうに つかまってしまいます。
へびは とりや、とりぐらいの おおきさの どうぶつを 
たべて くらす どうぶつなのです。
あぶらむしは ちいさな ちいさな こんちゅうです。
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あぶらむしは、とのさまばったと おなじように、
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その あぶらむしを つかまえて たべるのが てんとうむしです。
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くさに ついた あぶらむしを たべてしまいました。
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くもは てんとうむしを たべはじめます。
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ぴょんと とびついて、ぱくりと のみこんでしまいます。
くさはらには しまへびが います。
гЃ—гЃѕгЃёгЃігЃЇ гЃ‹гЃ€г‚‹гЃЊ гЃ гЃ„гЃ™гЃЌгЃ§гЃ™гЂ‚
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とりを たべる あおだいしょうや、
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へびは いたちに たべられてしまうのです。
たべたり たべられたり するのは、こんちゅうのような
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のねずみは きが ないと いきられません。
たべたり たべられたりは、ひるまだけでは ありません。
гЃ¤гЃЌгЃ® гЃ‚гЃ‹г‚ЉгЃ® гЃ—гЃџгЃ§гЂЃгЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ г‚Ѓг‚’ гЃ‹гЃЊг‚„гЃ‹гЃ›гЃ¦гЂЃ
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のねずみと おなじように きの かわをたべて います。
つまり、しょくぶつを たべて くらしている けものです。
гЃ®гЃ†гЃ•гЃЋгЃЊ гЃ„гЃЎг‚‚гЃЏгЃ•г‚“гЃ« гЃ«гЃ’гЃ¦гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
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гЃ†гЃ•гЃЋгЃ®г‚€гЃ†гЃЄ гЃ‘г‚‚гЃ®г‚‚гЂЃ
もっと おおきな てきに たべられてしまうのです。
гЃµгЃЏг‚ЌгЃ†г‚„ гЃЌгЃ¤гЃ­г‚„ гЃ„гЃџгЃЎгЃ«гЃЇгЂЃгЃ¦гЃЌгЃЊ гЃ„гЃЄгЃ„г‚€гЃ†гЃ« гЃїгЃ€гЃѕгЃ™гЂ‚
でも まだ、これらを たべる てきが います。
гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ гЃЁг‚ЉгЂЃгЃ«гЃЏг‚’ гЃџгЃ№г‚‹ гЃЁг‚ЉгЂЃгЃќг‚ЊгЃЇ г‚ЏгЃ—гЃ§гЃ™гЂ‚
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г‚ЏгЃ—гЃЇ гЃ“г‚ЌгЃ•г‚ЊгЃ¦гЃ—гЃѕгЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
わしの からだに しのびこむ ちいさな いきものは、
гЃџгЃЏгЃ•г‚“гЃ® гЃЄгЃ‹гЃѕгЃ§ г‚ЏгЃ—г‚’ гЃ“г‚ЌгЃ—гЃ¦гЃ—гЃѕгЃ†гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
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гЃЏгЃ•гЃЈгЃџ гЃ»гЃ­гЃѕгЃ§ гЃ¤гЃ¶гЃ«гЃ—гЃ¦ 
じめんの なかに はこんで しまうからです。
ばくてりあは、ばいきんと おなじ なかまです。
ばくてりあの はたらきで わしの からだは 
めに みえない つぶに なって じめんの なかに すいとられます。
つまり、わしは しんで、じめんの なかに 
гЃ™гЃЊгЃџг‚’ гЃ‹гЃ€гЃ¦ гЃЇгЃ„гЃЈгЃ¦гЃ—гЃѕгЃЈгЃџгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ¤гЃЎгЃ® гЃЄгЃ‹гЃ® гЃїгЃљгЃ« гЃЁгЃ‘гЃџг‚ЉгЂЃ
гЃЎгЃ„гЃ•гЃЄ гЃ„гЃ—гЃ® гЃ‚гЃ„гЃ гЃ« гЃЇгЃ•гЃѕгЃЈгЃ¦гЂЃ
わしの からだは ばらばらに なりました。
гЃ—гЃ‹гЃ— гЃќг‚ЊгЃЇгЂЃг‚„гЃЊгЃ¦гЂЃгЃќгЃ® гЃ¤гЃЎгЃ« гЃЇгЃ€гЃ¦гЃ„г‚‹ гЃЏгЃ•гЃ® 
ねから すいこまれて、くさの なかに 
гЃЇгЃ„гЃЈгЃ¦ гЃ„гЃЌгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃЏгЃ•гЃЇ гЃђг‚“гЃђг‚“гЃЁ гЃ’г‚“гЃЌ г‚€гЃЏ гЃ®гЃігЃѕгЃ™гЂ‚
г‚ЏгЃ—гЃЇ гЃ—г‚“гЃ§ гЃ€гЃ„г‚€гЃ†гЃ« гЃЄгЃЈгЃ¦гЂЃ
くさを そだてはじめたのです。
くさが わしを たべはじめたとも いえるでしょう。
гЃќгЃ® гЃЏгЃ•гЃ« гЃЁгЃ®гЃ•гЃѕгЃ°гЃЈгЃџгЃЊ гЃЏг‚‹гЃЁгЂЃ
はじめの ぺーじに もどります。
たべたり たべられたりの しくみは 
гЃІгЃЁгЃ¤гЃ® г‚ЏгЃ®г‚€гЃ†гЃ«гЂЃгЃЏг‚ЉгЃ‹гЃ€гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
しょくぶつは、じめんから すいこんだ みずと 
гЃ€гЃ„г‚€гЃ†г‚’ гЃЇгЃ« гЃЇгЃ“г‚“гЃ§гЂЃгЃџгЃ№г‚‚гЃ®г‚’ гЃ¤гЃЏг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
どうぶつは、この しょくぶつが つくる えいようを 
гЃџгЃ№г‚‹гЃџг‚ЃгЃ« г‚„гЃЈгЃ¦гЃЏг‚‹гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ™гЃЋгЃ® гЃЄгЃ‹гЃѕгЃ® гЃ›гЃ“гЃ„гЃ‚гЃЁ гЃ„гЃ† гЃЌгЃЇгЂЃ
гЃЁгЃ¦г‚‚ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏ гЃќгЃ гЃЎгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃЌгЃџгЃ‚г‚Ѓг‚ЉгЃ‹гЃ« гЃ‚г‚‹ гЃ›гЃ“гЃ„гЃ‚гЃЇгЂЃ гЃЎгЃЌг‚…гЃ†гЃ® 
гЃ†гЃ€гЃ§ гЃ„гЃЎгЃ°г‚“ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ гЃ„гЃЌг‚‚гЃ®гЃ§гЂЃ
гЃ•г‚“гЃњг‚“гЃ”гЃІг‚ѓгЃЏгЃ­г‚“г‚‚ гЃ„гЃЌгЃ¤гЃҐгЃ‘гЃ¦
гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃЎгЃЌг‚…гЃ†гЃ§ гЃ„гЃЎгЃ°г‚“ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ гЃ„гЃЌг‚‚гЃ®гЃ§гЃ‚г‚‹ 
гЃ›гЃ“гЃ„гЃ‚гЃ® гЃЌг‚‚гЂЃг‚‚гЃЁг‚‚гЃЁгЃЇ гЃ“г‚“гЃЄ
ちいさな たねから そだった ものです。
たねから めを だした きや くさは、まわりながら
くらしやすい ばしょだと、とても ながく
гЃ„гЃЌгЃ¤гЃҐгЃ‘г‚‹гЃ“гЃЁгЃЊ гЃ§гЃЌг‚‹гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃџгЃ­гЃ«гЃЇ гЃЄгЃ‹гЃѕг‚’ гЃµг‚„гЃ™гЃЁ гЃ„гЃ†гЂЃгЃЁгЃ¦г‚‚ 
гЃџгЃ„гЃ›гЃ¤гЃЄ г‚„гЃЏг‚ЃгЃЊ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
たねは、ふつう とても ちいさな からだをして
гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ©г‚“гЃЄгЃ« гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ гЃЌг‚‚гЂЃгЃЎгЃ„гЃ•гЃЄ гЃџгЃ­гЃ« 
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たねは、じぶんが そだつのに ちょうど 
г‚€гЃ„ гЃїгЃљгЃ« гЃ§гЃ‚гЃ†гЃѕгЃ§гЃЇгЂЃг‚Ѓг‚’ гЃ гЃ•гЃљгЃ« 
гЃ­г‚ЂгЃЈгЃ¦ гЃ„г‚‹гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚  
гЃ гЃ„гЃљгЃ® гЃџгЃ­гЃЊгЂЃгЃ¤гЃЎгЃ® гЃЄгЃ‹гЃ§ гЃ­г‚’ 
だしはじめて います。
гЃџгЃ­гЃЇгЂЃгЃ™гЃ“гЃ—гЃ® гЃїгЃљгЃЁгЂЃгЃ‚гЃџгЃџгЃ‹гЃ•гЃЁгЂЃ
くうきが あれば、じぶんで いきはじめます。
つまり、めを さましたら、じぶんの ちからで
гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏ гЃ®гЃіг‚€гЃ†гЃЁгЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃ® гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“гЃЁгЃљгЃ„гЃ¶г‚“ гЃЎгЃЊгЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
どうして みずが あると じぶんで いきられるのでしょう。
гЃџгЃ­гЃЊ гЃ­г‚’ гЃ гЃ—гЂЃгЃ¤гЃЋгЃ«
г‚Ѓг‚’ гЃ гЃ—гЃ¦ гЃќгЃ гЃЈгЃ¦гЃ„гЃЏгЃ®гЃЇгЂЃ
たねが じぶんの なかに 
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あたる ものを もって いるからです。
гЃЇгЃ„гЃ«г‚…гЃ†гЃЁ гЃ„гЃ† гЃЁгЃ“г‚ЌгЃЇгЂЃ
гЃџгЃ­гЃЊ гЃїгЃљгЃ« гЃ§гЃ‚гЃ†гЃЁ
すばらしい えいように 
гЃ‹г‚ЏгЃЈгЃ¦гЂЃ
たねが じぶんで
гЃІгЃ‹г‚ЉгЃЁ гЃїгЃљг‚’ гЃЁгЃЈгЃ¦ 
гЃ„гЃЌгЃ¦гЃ„гЃ‘г‚‹г‚€гЃ†гЃ« гЃЄг‚‹гЃѕгЃ§гЃ®гЂЃ
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あさがおは、まねの たねとおなじ しくみで、
г‚ЃгЃ« гЃ€гЃ„г‚€гЃ†гЃЊ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃЇгЃЊ гЃ‚гЃїгЃ®г‚€гЃ†гЃ« гЃЄгЃЈгЃ¦ гЃ„г‚‹ гЃЌг‚„ 
гЃЏгЃ•гЃЇгЂЃгЃ»гЃЁг‚“гЃ©гЃЊ гЃ“гЃ®г‚€гЃ†гЃЄ г‚ЃгЃ® гЃ§гЃ‹гЃџг‚’ 
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はに すじが とおって いる、いねや むぎなどです。
гЃ“гЃ®г‚€гЃ†гЃЄ гЃџгЃ­гЃЇгЂЃг‚Ѓг‚„ гЃ­гЃЁгЃЇ гЃ№гЃ¤гЃ«
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ながら めや ねが のびていきます。
じぶんで たいようの ひかりを あびるように 
гЃЄг‚‹гЃЁгЂЃгЃџгЃ­гЃ® гЃ‹г‚ЏгЃ гЃ‘гЃЊ  гЃ®гЃ“г‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃѕгЃ¤гЃЇ гЃџгЃЏгЃ•г‚“гЃ® г‚Ѓг‚’ гЃ гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
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おとなが もつような ほんとうの はは、さいしょの 
めの あいだから でてきます。
гЃЁгЃЄг‚ЉгЃ©гЃ†гЃ—гЃЊ гЃЏгЃЈгЃ¤гЃЌгЃ™гЃЋгЃџгЃѕгЃѕ г‚Ѓг‚’ 
だすと、おおきく なっても ひょろひょろと
г‚„гЃ›гЃ¦ гЃќгЃ гЃЎгЃѕгЃ™гЂ‚
ひめじょおんの くさも このとおり、ひょろひょろで、
гЃ’г‚“гЃЌгЃЊ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
おなじ ひめじょおんも、めのときに はなれて
そだつと、こんなに がっかりした じょうぶな
гЃЉгЃЁгЃЄгЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
これは、じめんの なかの みずや えいようが 
ひつようなだけ じぶんの めで すいとれるからです。
гЃ‚гЃѕг‚Љ гЃЏгЃЈгЃ¤гЃЌгЃ™гЃЋг‚‹гЃЁгЂЃгЃІгЃ¤г‚€гЃ†гЃЄгЃ гЃ‘ гЃЁг‚ЊгЃЄгЃ„гЃ®гЃ§гЂЃ
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гЃџгЃЏгЃ•г‚“ гЃ¤гЃЏг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
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гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
くさや きは じぶんの なかまを 
гЃ§гЃЌг‚‹гЃ гЃ‘ гЃЁгЃЉгЃЏгЃё гЃµг‚„гЃќгЃ†гЃЁ
гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
だから、たねを できるだけ たくさん
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まきちらすのです。 
てっぽううりは じゅくすと くきから はなれて 
じめんに ころがり、たねを にめーとるも とばします。
これも、できるだけ とおくへ、ひろく じぶんの 
なかまを ふやそうとするからです。
くさはらや のやまを あるいて 
гЃ‹гЃ€гЃЈгЃ¦гЃЏг‚‹гЃЁгЂЃгЃљгЃјг‚“гЃ« гЃџгЃ­гЃЊ 
гЃџгЃЏгЃ•г‚“ гЃЏгЃЈгЃ¤гЃ„гЃ¦ гЃ„г‚‹
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г‚‚гЃ®гЃЊ гЃ¤гЃ„гЃ¦гЃ„г‚‹гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
みなとには がいこくから はこばれたり、
これから つみだされたりする にもつが
гЃџгЃЏгЃ•г‚“ гЃЉгЃ„гЃ¦ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ“гЃ® гЃ«г‚‚гЃ¤г‚’ г‚€гЃЏ гЃїг‚‹гЃЁгЂЃгЃЎгЃ„гЃ•гЃЄ
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гЃ†гЃїг‚’ г‚ЏгЃџгЃЈгЃ¦ гЃЌгЃџ гЃџгЃ­гЃЇ гЃїгЃЄгЃЁгЃ® 
гЃѕг‚Џг‚ЉгЃ« г‚Ѓг‚’ гЃ гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
このような たねは 、とても じょうぶで
あたらしい とちでも みずと
гЃІгЃ‹г‚ЉгЃЊ гЃ‚г‚ЊгЃ°гЂЃгЃђг‚“гЃђг‚“ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏ 
そだち、たちまち あたらしい
гЃЏгЃ«гЃ« гЃІг‚ЌгЃЊгЃЈгЃ¦гЃ„гЃЏгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃЎгЃ‹ гЃ”г‚ЃгѓјгЃЁг‚‹гЃ® гЃЉгЃЉг‚ЂгЃ‹гЃ—гЃ® 
くらしの あとで、
гЃ‚г‚‹ гЃ‹гЃЊгЃЏгЃ—г‚ѓгЃЊ 
гЃѕг‚‹гЃЌгЃ¶гЃ­гЃ® гЃЄгЃ‹гЃ« гЃЇгЃ™гЃ®
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гЃќг‚ЊгЃЇгЂЃгЃ«гЃ›г‚“гЃ­г‚“г‚‚ г‚ЂгЃ‹гЃ—гЃ® 
гЃџгЃ­гЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
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まえの たねですから、もう、
г‚Ѓг‚’ гЃ гЃ•гЃЄгЃ„гЃ г‚ЌгЃ†гЃЁ
гЃЉг‚‚г‚Џг‚ЊгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃЇгЃ™гЃ® гЃџгЃ­гЃ® гЃ‹г‚ЏгЃЇ гЃЁгЃ¦г‚‚ гЃ‚гЃ¤гЃЏгЂЃ
гЃ‹гЃџгЃЏгЃ¦ гЃїгЃљг‚’ гЃЄгЃ‹гЃЄгЃ‹ гЃЁгЃЉгЃ—гЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
だから、くさって やわらかく ならないと、
г‚Ѓг‚’ гЃ гЃ™гЃ“гЃЁгЃЊ гЃ§гЃЌгЃЄгЃ„гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃќгЃ“гЃ§гЂЃгЃ‹гЃЊгЃЏгЃ—г‚ѓгЃЇ гЃЇгЃ„гЃ«г‚…гЃ†гЃ« гЃїгЃљг‚’
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だして、やがて、すばらしい はなを さかせたのです。
гЃџгЃ­гЃЇ гЃЁгЃЉгЃЏгЃё гЃ„гЃЏгЃ гЃ‘гЃ§гЃЇ гЃ г‚ЃгЃ§гЃ™гЂ‚
г‚‚гЃ—гЂЃгЃќгЃ“гЃЊ гЃќгЃ гЃ¤гЃ®гЃ« гЃ¤гЃ”гЃ†гЃЊ г‚€гЃЏгЃЄгЃ„гЃЁ
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めを だすのに つごうの よい ばしょで 
гЃЄгЃ„гЃЁ гЃџгЃ­гЃЇ гЃ—гЃ«гЃѕгЃ™гЂ‚
ですから、いきのこる たねは とても わずかです。
きけんが いっぱいだから、たねは たくさん 
つくられるのです。
гЃЄгЃЊгЃ„ гЃ‚гЃ„гЃ гЃ« гЃЌг‚„ гЃЏгЃ•гЃЊ г‚‚гЃЈгЃџгЂЃгЃ„гЃЌгЃ®гЃіг‚‹
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гЃќгЃ гЃ¤гЃ®гЃ« гЃ¤гЃ”гЃ†гЃ® г‚€гЃ„ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃ« 
гЃ¤гЃ„гЃџ гЃџгЃ­гЃЇгЂЃг‚Ѓг‚’ гЃ гЃ—гЃ¦ гЃќгЃ гЃЎгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃќгЃ—гЃ¦гЂЃг‚„гЃЊгЃ¦ гЃ†гЃ¤гЃЏгЃ—гЃ„ гЃЇгЃЄг‚’ 
つけるでしょう。
むらさきいろの すみれも、やっと たどりついた 
гЃЁгЃ“г‚ЌгЃ« гЃЇгЃЄг‚’ гЃ•гЃ‹гЃ›гЃџгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
г‚„гЃЊгЃ¦гЃЇгЃЄгЃЇ гЃ—гЃјг‚“гЃ§гЂЃгЃ‚гЃЁгЃ« 
こんなに たくさんの たねが つくられました。
гЃІгЃЁгЃ¤гЃ® гЃџгЃ­гЃЊ гЃ†гЃѕгЃЏ г‚Ѓг‚’ гЃ гЃ™гЃЁгЂЃ
なんじゅうばいの たねを 
гЃ¤гЃЏг‚‹гЃ“гЃЁгЃ« гЃЄг‚‹гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃќгЃ—гЃ¦гЂЃгЃѕгЃџгЂЃгЃќгЃ® гЃџгЃ­гЃ® гЃІгЃЁгЃ¤ 
гЃІгЃЁгЃ¤гЃЊгЂЃг‚Ѓг‚’ гЃ гЃ™гЃ®гЃ« гЃ¤гЃ”гЃ†гЃ® 
г‚€гЃ„ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃёгЃЁ гЃџгЃіг‚’ 
することでしょう。
гЃќгЃ®гЃ®гЃЎгЂЃгЃ„гЃЏгЃ¤гЃЊ гЃЇгЃЄг‚’ гЃ•гЃ‹гЃ›гЂЃ
たねを つくることが できるのでしょう。
г‚ЂгЃ‹гЃ— г‚ЂгЃ‹гЃ—гЃ® гЃ“гЃЁгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ„гЃ€г‚„ гЃЉгЃЇгЃ‹г‚’ гЃ¤гЃЏг‚‹гЃџг‚ЃгЃ«гЂЃ
きや いしは やまから はこび
гЃ гЃ•г‚ЊгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃ—гЃ‹гЃ—гЂЃгЃЇгЃ“гЃ¶ гЃ©гЃ†гЃђгЃЊ гЃЄгЃ„гЃ®гЃ§гЂЃ
гЃќг‚ЊгЃЇ гЃџгЃ„гЃёг‚“гЃЄ гЃЉгЃЉгЃ—гЃ”гЃЁгЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
ひとびとは きや いしを はこびながら
гЃЄгЃ«гЃ‹ г‚€гЃ„ гЃ»гЃ†гЃ»гЃ†гЃЇ гЃЄгЃ„гЃ‹гЃЁ гЃ„г‚ЌгЃ„г‚Ќ 
くふうを こらしました。
гЃ‹г‚ЏгЃ« гЃ†гЃ‹гЃ№гЃ¦ гЃЇгЃ“г‚“гЃ г‚ЉгЂЃ гЃќг‚ЉгЃ®г‚€гЃ†гЃ« 
くさや すなの うえを すべらせたりしました。
гЃѕг‚‹гЃџгЃЊ гЃ”г‚ЌгЃ”г‚ЌгЃЁ гЃ“г‚ЌгЃЊгЃЈгЃ¦ гЃ„гЃЏгЃ®г‚’ 
гЃїгЃџг‚ЉгЂЃгЃѕг‚‹гЃџгЃ® гЃ†гЃ€гЃ« гЃ®гЃЈгЃ¦ 
гЃІгЃЈгЃЏг‚ЉгЃ‹гЃ€гЃЈгЃџг‚ЉгЃ—гЃ¦гЃ„г‚‹гЃ†гЃЎгЃ«гЂЃгЃЉг‚‚гЃ—г‚ЌгЃ„
гЃ“гЃЁг‚’ гЃ‹г‚“гЃЊгЃ€гЃџ гЃІгЃЁгЃЊ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃЉг‚‚гЃ„ г‚‚гЃ®г‚’ гЃѕг‚‹гЃџгЃ® гЃ†гЃ€гЃ§ гЃ†гЃ”гЃ‹гЃ™гЃЁ
らくだと いうことです。
それなら つぎつぎと まるたを ならべていったら......
гЃ“г‚ЌгЃ® гЃЇгЃ¤г‚ЃгЃ„гЃЇгЂЃгЃЏг‚‹гЃѕгЃё гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏ гЃЎгЃ‹гЃҐгЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃѕг‚‹гЃџгЃЇ гЃ”г‚ЌгЃ”г‚Ќ гЃ“г‚ЌгЃЊгЃЈгЃ¦ гЃЉг‚‚гЃ„ 
ものを らくに はこんで くれました。
гЃ—гЃ‹гЃ—гЂЃгЃЇгЃ“г‚“гЃ§ гЃ„г‚‹гЃ†гЃЎгЃ« гЃѕг‚‹гЃџгЃЇ
りょうがわを のこして、ものの おもさが 
гЃ‹гЃ‹г‚‹ гЃѕг‚“гЃЄгЃ‹гЃ гЃ‘гЃЊ гЃ™г‚ЉгЃёгЃЈгЃ¦ 
гЃ„гЃЈгЃџгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
すりへった まるたを みながら、もっと べんりな 
г‚‚гЃ®г‚’ гЃ‹г‚“гЃЊгЃ€гЃџ гЃІгЃЁгЃЊ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃѕг‚‹гЃџгЃ« гЃќг‚Љг‚’ гЃЏгЃЈгЃ¤гЃ‘гЃџгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃЉг‚‚гЃ„ гЃ«г‚‚гЃ¤г‚’ гЃ®гЃ›гЃџ гЃ„гЃџг‚’ гЃІгЃЏгЃЁгЂЃгЃ„гЃџгЃ®
гЃ—гЃџгЃ§ гЃѕг‚‹гЃџгЃЊ гЃ”г‚ЌгЃ”г‚Ќ гЃѕг‚ЏгЃЈгЃ¦гЂЃгЃ“г‚Ќг‚’ гЃІгЃЁгЃ¤
ひとつ うごかさなくても、らくに はこぶことが 
гЃ§гЃЌг‚‹г‚€гЃ†гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃѕг‚‹гЃџгЃ® гЃ¤гЃ„гЃџ гЃќг‚ЉгЃ§ гЃµгЃ№г‚“гЃ гЃЈгЃџгЃ®гЃЇгЂЃгЃѕг‚‹гЃџгЃ® 
かいてんが そりに じかに つたわったことです。
гЃќгЃ“гЃ§гЂЃгЃѕг‚“гЃЄгЃ‹гЃ® гЃ¶гЃ¶г‚“г‚’ гЃ№гЃ¤гЃ® гЃјгЃ†гЃ« гЃ‹гЃ€гЃџ 
くるまが あらわれたのです。
гЃ™г‚ЉгЃёгЃЈгЃџ гЃѕг‚‹гЃџгЃЁ гЃ«гЃџ гЃ‹гЃџгЃЎгЃ§гЃ™гЃЊгЂЃгЃЏг‚‹гЃѕгЃ гЃ‘гЃЊ 
гЃѕг‚Џг‚‹гЃ®гЃ§ гЃЁгЃ¦г‚‚ гЃђгЃ‚гЃ„гЃЊ г‚€гЃЏгЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
ろばや うしに ひかれた くるまが みられるように 
гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃїгЃЎгЃЁгЃЇ г‚€гЃ№гЃЄгЃ„г‚€гЃ†гЃЄ г‚Џг‚‹гЃ„ гЃїгЃЎг‚’ 
гЃ©гЃ†гЃ¶гЃ¤гЃ« гЃІгЃ‹г‚ЊгЃ¦ гЃџгЃіг‚’ гЃ—гЃџ г‚ЂгЃ‹гЃ—гЃ® 
гЃ®г‚Љг‚‚гЃ®гЃЇгЂЃгЃїг‚“гЃЄ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ гЃЏг‚‹гЃѕг‚’ 
г‚‚гЃЈгЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃЎгЃ„гЃ•гЃЄ гЃЏг‚‹гЃѕгЃ гЃЁ гЃ™гЃђ гЃ™г‚ЉгЃёгЃЈгЃ¦
うごかなく なってしまうからです。
すりへらない しゃりん、おもく ない
гЃЏг‚‹гЃѕгЂЃгЃ“г‚ЊгЃЊ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ гЃЏг‚‹гЃѕгЃ®
гЃ¤гЃ„гЃџ гЃ®г‚Љг‚‚гЃ®гЃ§ г‚‚гЃ®г‚’ гЃЇгЃ“г‚“гЃ§ 
гЃ„гЃџ гЃІгЃЁгЃігЃЁгЃ® гЃ­гЃЊгЃ„гЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
гЃ“гЃ†гЃ—гЃ¦ гЃ—г‚ѓг‚Љг‚“гЃЊ гЃЄг‚“гЃѕгЃ„гЃ‹гЃ®
гЃ„гЃџгЃ® гЃЏгЃїгЃ‚г‚ЏгЃ›гЃ« гЃ‹г‚ЏгЃЈгЃ¦гЃ„гЃЈгЃџгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
あしが はやくて ちからの ある うまが 
ひとに つかわれるように なったのは、いまから
г‚„гЃЏ г‚€г‚“гЃ›г‚“гЃ­г‚“гЃѕгЃ€гЃ® гЃ“гЃЁгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃЏг‚‹гЃѕг‚‚ гЃ†гЃѕгЃ® гЃЇг‚„гЃ•гЃ« гЃ‚гЃ†г‚€гЃ†гЃ« гЃ г‚“гЃ г‚“
かえられて いきました。
いまから さんぜんごひゃくねんまえごろ、あたらしい
くにづくりが いろいろな ところで はじまりました。
гЃќгЃ®гЃџг‚Ѓ гЃџгЃџгЃ‹гЃ„гЃЊ гЃ»гЃ†гЃјгЃ†гЃ§ гЃЉгЃ“г‚ЉгЂЃгЃ“гЃ®гЃЁгЃЌ
せんじょうを かけまわったのが、にりんばしゃでした。
гЃЏг‚‹гЃѕгЃЇ гЃїгЃЎгЃЊ г‚€гЃЏгЃЄгЃ„гЃЁ гЃЇг‚„гЃЏ
гЃЇгЃ—г‚ЊгЃѕгЃ›г‚“гЃ—гЂЃгЃЉг‚‚гЃ„ гЃ«г‚‚гЃ¤г‚’ гЃЇгЃ“гЃ№гЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
гЃѕгЃџгЂЃгЃЏг‚‹гЃѕгЃЊ гЃџгЃЏгЃ•г‚“ гЃЁгЃЉг‚‹гЃЁ гЃїгЃЎгЃЇ
гЃ“г‚Џг‚ЊгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃїгЃЎгЃЊ г‚€гЃЏгЃЄг‚‹гЃ« гЃ—гЃџгЃЊгЃЈгЃ¦гЂЃгЃЏг‚‹гЃѕг‚‚
г‚€гЃЏгЃЄгЃЈгЃ¦гЃ„гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
えきばしゃは ひとびとの りょこうを
たいへん らくにしてくれました。
さいしょの ころは まどの ついた
гЃЇгЃ“г‚’ гЃ®гЃ›гЃџгЃ гЃ‘гЃ§гЃ—гЃџгЃЊгЂЃгЃ г‚“гЃ г‚“
гЃ°гЃ­гЃ® гЃ¤гЃ„гЃџ гЃЏг‚‹гЃѕгЃ«гЃЄгЃЈгЃ¦гЂЃгЃ©гЃ†г‚ЌгЃ® 
гЃЉгЃ†гЃ•гЃѕгЃ«гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
くるまの みちとして いちばん じょうぶなのは
гЃ›г‚“г‚ЌгЃ§гЃ—гЃџгЂ‚
гЃ›г‚“г‚ЌгЃ® гЃ†гЃ€г‚’ гЃ°гЃ—г‚ѓгЃЊ гЃЇгЃ—гЃЈгЃ¦гЃ„г‚‹
うちに、じょうききかんが はつめいされて
うまの いらない ばしゃが はしるように
гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
うまや じょうきに くらべると ひとの 
ちからは ちいさいのですが、その ひとの 
ちからだけで、くるまを はやく はしらせることが
гЃ§гЃЌг‚‹г‚€гЃ†гЃ«гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃџгЃ„г‚„г‚„гЂЃгЃЇгЃђг‚‹гЃѕгЃ® гЃ—гЃЏгЃїг‚’ гЃ‹г‚“гЃЊгЃ€гЃџ 
гЃЉгЃ‹гЃ’гЃ§гЃ™гЂ‚
これは にひゃくねんまえに ふらんすで 
つくられた じょうきじどうしゃです。
まえに つけられた かまから じょうきが
おくられて ぴすとんを あげたり さげたりして
гЃѕгЃ€гЃ® гЃЏг‚‹гЃѕг‚’ гЃѕг‚ЏгЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃЌгЃѕгЃЈгЃџ гЃ›г‚“г‚ЌгЃ® гЃ†гЃ€гЃ§гЃЄгЃЏгЂЃ
гЃ™гЃЌгЃЄ гЃЁгЃЌгЃ« гЃ™гЃЌгЃЄ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃё 
г‚‚гЃ®г‚’ гЃЇгЃ“г‚“гЃ г‚ЉгЂЃгЃЇг‚„гЃЏ гЃ„гЃ‘гЃџг‚ЉгЃ™г‚‹гЃ®гЃЇ
じどうしゃです。
じどうしゃは がそりんきかんの 
гЃЇгЃ¤г‚ЃгЃ„гЃ§ гЃЁгЃ¦г‚‚ гЃ№г‚“г‚ЉгЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
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とおくへ いかなくても、ゆっくりしか
はしらなくても、やくにたつ のりものは ひつようです。
おおむかしの たたかいから、くるまは はやく
はしれるように かんがえられてきました。
げんざいでは いちじかんに にひゃくきろも
гЃЇгЃ—г‚‹г‚€гЃ†гЃ« гЃЄгЃЈгЃџгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
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なって、あらゆる ものを いろいろな
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гЃќгЃ®гЃџг‚ЃгЃ«гЃЇгЂЃгЃїгЃЎг‚‚ гЃЇгЃ—г‚‚гЂЃ
そして とんねるなども じょうぶに
つくられるように なったのです。
гЃЏг‚‹гЃѕгЃ® гЃ—гЃЏгЃїгЃЇгЂЃгЃ„г‚ЌгЃ„г‚ЌгЃЄ
гЃЌгЃ‹гЃ„г‚’ гЃЇгЃЈгЃ¦г‚“гЃ•гЃ›гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
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でんきが ないころから はたらいていた
гЃ†гЃ”гЃ‹гЃЄгЃ„ гЃЏг‚‹гЃѕгЃ«гЂЃгЃ™гЃ„гЃ—г‚ѓгЃЁ гЃµгЃ†гЃ—г‚ѓгЃЊ 
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かわの みずや かぜの ちからで くるまを 
гЃѕг‚ЏгЃ—гЃ¦гЂЃгЃ“гЃЄг‚’ гЃІгЃ„гЃџгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
また、たかい ばしょに ある はたけに みずを 
гЃЉгЃЏг‚‹ гЃ—гЃ”гЃЁг‚‚гЃ—гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
この おじさんは なにをして 
いるのでしょう。
г‚ЌгЃЏг‚ЌгЃЁ гЃ„гЃ† гЃЏг‚‹гЃѕг‚’ гЃѕг‚ЏгЃ—гЃ¦
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しゃべるは ほるのに なくてはならない だいじな どうぐです。
その しゃべるも かたい じめんを おおきく ほる ときには、
гЃ“г‚“гЃЄ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЄ гЃ—г‚ѓгЃ№г‚‹г‚’ гЃ¤гЃ‹гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
ばっくほーは きかいの ちからを つかった おおきな どうぐです。
г‚ЂгЃ‹гЃ—гЂЃгЃІгЃЁгЃ® гЃ›г‚“гЃћгЃЇ гЃ‚гЃ¤гЃ„ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃ® 
もりの なかで くらして いました。
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もりを でて、そうげんで くらすまでは.........
гЃќгЃ†гЃ’г‚“гЃ§гЂЃгЃІгЃЁгЃ® гЃ›г‚“гЃћгЃЇгЂЃгЃ‘г‚‚гЃ®гЃ® гЃ«гЃЏг‚’ гЃЁгЃЈгЃ¦ 
гЃџгЃ№г‚‹г‚€гЃ†гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
はじめは しんだ けものの にくでしたが、
г‚„гЃЊгЃ¦ гЃ„гЃЌгЃ¦гЃ„г‚‹ гЃ‘г‚‚гЃ®г‚’ гЃЁг‚‹г‚€гЃ†гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
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にんげんにとって なくては ならない ものです。
はじめは やまかじや かざんの ようがんから とって いましたが、
やがて じぶんで つくりだすように なりました。
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гЃЄгЃ„гЃµгЃ§гЃЇ гЃѕгЃ‘гЃ¦гЃ—гЃѕгЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
はなれた ところから なげつけて 
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いしで つくった やじりを、
гЃЌгЃ® гЃ€гЃ гЃ« г‚ЂгЃ™гЃігЃ¤гЃ‘гЃџ г‚„г‚ЉгЃ§гЃ™гЂ‚
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ものです。ですから、ゆみと やは さいしょの きかいです。
гЃ™гЃ°г‚„гЃ„ гЃ€г‚‚гЃ®г‚„гЂЃгЃЁгЃЉгЃЏгЃ« гЃ„г‚‹ гЃ€г‚‚гЃ®гЃЇгЂЃ
ゆみやで とりました。
にんげんは、けものを おって くらす せいかつから、
гЃІгЃЁгЃЁгЃ“г‚ЌгЃ« гЃ™гЃїгЃ¤гЃ„гЃ¦ гЃ“гЃЏг‚‚гЃ¤г‚’ гЃќгЃ гЃ¦гЃ¦ 
くらすように なりました。
гЃќгЃ®гЃџг‚ЃгЂЃгЃ¤гЃЎг‚’ гЃ»гЃЈгЃџг‚ЉгЂЃгЃџгЃЊг‚„гЃ—гЃџг‚ЉгЃ™г‚‹ гЃ©гЃ†гЃђг‚„гЂЃ
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どうは ねつを くわえると やわらかく なりましたので、
гЃЁгЃ¦г‚‚ гЃ™г‚‹гЃ©гЃ„ гЃЄгЃ„гЃµг‚’ гЃ¤гЃЏг‚‹гЃ“гЃЁг‚‚ гЃ§гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
どうは にんげんの くらしを かえました。
どうの ぶきを つかって、ちからの つよい
г‚‚гЃ®гЃЊ г‚€г‚ЏгЃ„г‚‚гЃ®г‚’ гЃ—гЃџгЃЊгЃ€г‚‹г‚€гЃ†гЃ« гЃЄг‚ЉгЂЃ
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にんげんが すべての しごとをした じだいから、
どうぶつが にんげんの かわりに はたらく じだいに なりました。
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たちまち せかいじゅうで つかわれるように なりました。
гЃ†гЃ—г‚’ гЃ¤гЃ‹гЃЈгЃ¦ гЃ¦гЃ¤гЃ® гЃ™гЃЌгЃ§ гЃЁгЃЎг‚’ гЃџгЃЊг‚„гЃ™гЃЁгЂЃ
いままでの なんばいもの はたらきが できるように なりました。
てつは くらしを べんりにも してくれましたが、
гЃџгЃџгЃ‹гЃ„гЃ« гЃ¤гЃ‹г‚Џг‚Њг‚‹ гЃ¶гЃЌг‚’г‚‚ гЃ—г‚“гЃЅгЃ•гЃ›гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
これは いしゆみです。
かやくを つかって、ほそい あなから とびだす てつの たまは、
гЃЁгЃЉгЃЏ гЃЇгЃЄг‚ЊгЃџ гЃ€г‚‚гЃ®г‚’ гЃџгЃЉгЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
てっぽうは てつが なかったら うまれなかった ぶきです。
гЃ±г‚“гЃЇ гЃ“гЃЏг‚‚гЃ¤гЃ® гЃ“гЃЄгЃ§ гЃ¤гЃЏг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
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すいしゃは みずさえ あれば いちにちじゅう うごきます。
гЃ‹гЃњгЃ® гЃµгЃЏ гЃЎгЃ»гЃ†гЃ§гЃЇ гЃµгЃ†гЃ—г‚ѓг‚‚ гЃ¤гЃ‹г‚Џг‚ЊгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
みずを ねっすると、おゆになり、やがて 
じょうきを ふきだします。
その とき、じょうきが すごい ちからを 
г‚‚гЃЈгЃ¦ гЃ„г‚‹ гЃ“гЃЁгЃЊ г‚ЏгЃ‹г‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
その じょうきの ちからを りようして 
гЃµгЃ­г‚„ гЃЌгЃ—г‚ѓг‚’ гЃ†гЃ”гЃ‹гЃ—гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
みずの ちからや、ひの ちからで、
гЃЇгЃ¤гЃ§г‚“гЃЌг‚’ гЃѕг‚ЏгЃ—гЃ¦ гЃ§г‚“гЃЌг‚’ гЃ¤гЃЏг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
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ならない ものです。
гЃ„гЃ­гЃ‹г‚ЉгЃЌгЃЇ гЃ„гЃѕгЃѕгЃ§ гЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃЊ 
гЃ¦г‚„ гЃ„гЃЏгЃ¤гЃ‹гЃ® гЃ©гЃ†гЃђг‚’ гЃ¤гЃ‹гЃЈгЃ¦ гЃ—гЃ¦гЃЌгЃџ
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ちからを こえる はたらきが できるように なりました。
гЃЏгЃ†гЃЌгЃ® гЃЄгЃ„ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃѕгЃ§г‚‚ гЃ„гЃ‘г‚‹ гЃ©гЃ†гЃђгЃ§гЃ™гЂ‚гЃџгЃѕгЃ”гЃЊ г‚Џг‚ЊгЃ¦ гЃ„гЃ¬гЃЊгЂЊгЃ“г‚“гЃ«гЃЎгЃЇгЂЌгЃ—гЃ¦
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いぬが たまごから うまれるの みたこと
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おかあさんの からだから あかちゃんで うまれます。
гЃќгЃ—гЃ¦ гЃЉгЃ‹гЃ‚гЃ•г‚“гЃ® гЃЉгЃЎгЃЎг‚’ гЃ®г‚“гЃ§ гЃќгЃ гЃЎгЃѕгЃ™гЂ‚
でも、どうして けものは たまごで うまれないのでしょう。
гЃџгЃѕгЃ”гЃЇ гЃµгЃ¤гЃ† гЃ‚гЃџгЃџгЃ‹гЃ„
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たまごが てきに はっけんされると どうでしょう。
かならず たべられます。なぜでしょう。
たまごは うごけないからです。
гЃ„г‚ЏгЃ—гЃЊ гЃџгЃѕгЃ”г‚’ гЃ†г‚“гЃ§ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
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たまごは たべられやすいので、
гЃџгЃЏгЃ•г‚“ гЃ†г‚“гЃ§ гЃІгЃЁгЃ¤гЃ‹ гЃµгЃџгЃ¤гЃ§г‚‚ 
гЃ„гЃЌгЃ®гЃ“г‚ЊгЃ° гЃ„гЃ„гЃЁ гЃ„г‚ЏгЃ—гЃЇ гЃЉг‚‚гЃЈгЃ¦
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いもりは さんしょううおや かえるの しんせきです。
гЃЉгЃЉг‚ЂгЃ‹гЃ—гЂЃгЃ•гЃ‹гЃЄгЃЊ г‚ЉгЃЏгЃ« гЃ‚гЃЊгЃЈгЃџгЃ“г‚ЌгЃ® 
гЃ©гЃ†гЃ¶гЃ¤гЃ® гЃЄгЃ‹гЃѕгЃ§гЃ™гЂ‚
りくの うえで くらしたり、
みずの なかで くらしたりして います。
гЃ„г‚‚г‚ЉгЃЇ гЃџгЃѕгЃ”г‚’ гЃїгЃљгЃЏгЃ•гЃ«гЃ¤гЃ‘гЃ¦ гЃ†гЃїгЃѕгЃ™гЂ‚
てきに みつけられることが すくないので、
гЃ•гЃ‹гЃЄгЃ»гЃ© гЃџгЃЏгЃ•г‚“гЃЇ гЃ†гЃїгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
гЃ„г‚‚г‚ЉгЃ® гЃЄгЃ‹гЃѕгЃЊ г‚ЉгЃЏгЃ« гЃ‚гЃЊгЃЈгЃџгЃѕгЃѕгЂЃ
りくで くらしたのが とかげです。
гЃїгЃљгЃ® гЃЄгЃ„ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃ§ гЃџгЃѕгЃ”г‚’ гЃ†гЃїгЃѕгЃ™гЃ®гЃ§гЂЃ
みずの はいった からが つくように なりました。
これなら てきの こない ばしょに 
гЃџгЃѕгЃ”г‚’ гЃ†г‚ЂгЃ“гЃЁгЃЊ гЃ§гЃЌгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ‹г‚‚гЃ®гЃЇгЃ—гЃЇ гЃ‘г‚‚ гЃЇгЃ€гЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ™гЃ—гЂЃ
おちちも だしますから けものです。
гЃ—гЃ‹гЃ—гЂЃгЃЁгЃ‹гЃ’гЃ« гЃЁгЃ¦г‚‚ г‚€гЃЏ гЃ«гЃ¦ гЃ„г‚‹ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
かものはしは からだの しくみは けものですが、
гЃџгЃѕгЃ”г‚’ гЃ†гЃїгЃѕгЃ™гЂ‚
そこで、けものの せんぞが とかげの なかまから 
гЃ†гЃ¤г‚ЉгЃ‹г‚Џг‚‹ гЃЁгЃЌгЃ® гЃ„гЃЌгЃ®гЃ“г‚ЉгЃ® 
гЃ©гЃ†гЃ¶гЃ¤гЃ гЃЁ гЃ„г‚Џг‚ЊгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЇ гЃџгЃѕгЃ”гЃ§гЃЇ гЃ†гЃѕг‚ЊгЃѕгЃ›г‚“гЃ‘г‚ЊгЃ©гЂЃ
おかあさんの からだの なかには たまごが あるのです。
гЃџгЃѕгЃ”г‚’ гЃќгЃ гЃ¦г‚‹ гЃ€гЃ„г‚€гЃ†гЃЇ гЃЉгЃ‹гЃ‚гЃ•г‚“гЃ®
からだから もらって います。
おかあさんの からだの なかで そだつのは とても いいです。
からだの なかですから、さむくても あかちゃんは そだちます。
гЃџгЃѕгЃ”гЃ®г‚€гЃ†гЃ« гЃµгЃїгЃ¤гЃ¶гЃ•г‚Њг‚‹гЃ“гЃЁг‚‚ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
てきに おそわれても、おかあさんの からだの なかに いますから、
いっしょに にげられます。
らいおんに おそわれた れいようの おかあさんが 
гЃ™гЃ”гЃ„ гЃЇг‚„гЃ•гЃ§ гЃ«гЃ’гЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
らいおんも あきらめるばかりです。
гЃ†гЃѕгЃЊ гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“г‚’ гЃ†г‚“гЃ§ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“гЃ«гЃЇ гЃ—г‚ЌгЃ„ гЃѕгЃЏгЃЊ гЃ¤гЃ„гЃ¦
いますが、じつは この なかで そだって いたのです。
гЃ†гЃѕг‚ЊгЃ¦г‚‚ гЃ—г‚“гЃ±гЃ„ гЃЄгЃ„ гЃЁгЃЌгЃѕгЃ§гЂЃ
гЃЉгЃ‹гЃ‚гЃ•г‚“гЃ® гЃЉгЃЄгЃ‹гЃ® гЃЄгЃ‹гЃ§ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏ гЃЄг‚‹гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“гЃЊ гЃ†гЃѕг‚Њг‚‹гЃЁгЂЃгЃЉгЃ‹гЃ‚гЃ•г‚“гЃЇ 
гЃ—гЃџгЃ§ гЃЄг‚ЃгЃ¦ гЃ—г‚ЌгЃ„ гЃѕгЃЏг‚’ гЃЁгЃЈгЃ¦ гЃ‚гЃ’гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЇ гЃµгЃ¤гЃ† гЃ„гЃЈгЃґгЃЌ гЃ†г‚“гЃ§гЂЃ
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гЃЏгЃ•г‚’ гЃџгЃ№г‚‹ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ® гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“гЃЇ 
гЃ†гЃѕг‚Њг‚‹гЃЁ гЃѕг‚‚гЃЄгЃЏ гЃџгЃЎгЃ‚гЃЊгЃЈгЃ¦ гЃ‚г‚‹гЃЌгЃѕгЃ™гЂ‚
てきが おおいので すぐに にげられるように 
гЃЏгЃµгЃ†гЃ•г‚ЊгЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
あかちゃんは、じぶんで たべものを とれるように なるまで、
гЃЉгЃ‹гЃ‚гЃ•г‚“гЃ® гЃЉгЃЎгЃЎгЃ§ гЃќгЃ гЃЎгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃЉгЃЎгЃЎгЃ«гЃЇ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏ гЃЄг‚‹гЃ®гЃ« гЃІгЃ¤г‚€гЃ†гЃЄ гЃ€гЃ„г‚€гЃ†гЃЊ 
ぜんぶ はいって いますから、
гЃЉгЃЎгЃЎгЃ гЃ‘гЃ§ гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“гЃЇ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏ гЃЄг‚‹гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ©гЃ® гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ® гЃЉг‚„г‚‚гЂЃ
гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“г‚’ гЃџгЃ„гЃ›гЃ¤гЃ« гЃќгЃ гЃ¦гЃѕгЃ™гЂ‚
らいおんや とらのように、にくを たべる 
けものの あかちゃんは、うまれてから 
そだつのに じかんが かかります。
гЃ“г‚ЊгЃЇгЂЃгЃ€г‚‚гЃ®г‚’ гЃЁг‚‹гЃ®гЃ«гЂЃгЃЉгЃЁгЃ†гЃ•г‚“г‚„ 
おかあさんから いろいろの ことを まなばなければ
いきて いけないので ながい じかんが ひつようなのです。
るいじんえんは ほかの けものよりも 
гЃІгЃЁгЃ« гЃЎгЃ‹гЃЏгЃ¦гЂЃгЃЁгЃ¦г‚‚ г‚ЉгЃ“гЃ†гЃ§гЃ™гЂ‚
かぞくで くらして、いろいろの ことを べんきょう します。
だから、ひとのように おとなに なるのに 
じかんが かかります。
гЃџгЃЈгЃ¦ гЃ‚г‚‹гЃ„гЃ¦г‚‚гЂЃгЃІгЃЁгЃЇ гЃ‘г‚‚гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
г‚„гЃЇг‚ЉгЂЃгЃ“гЃ©г‚‚гЃЇ гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“гЃ§ гЃ†гЃѕг‚ЊгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃЉгЃЄгЃ‹гЃ® гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏ гЃЄгЃЈгЃџ гЃЉгЃ‹гЃ‚гЃ•г‚“г‚’ 
みかける ことが あるでしょう。
гЃ†гЃѕг‚ЊгЃџ гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“гЃЇ гЃЉгЃ‹гЃ‚гЃ•г‚“гЃ® гЃЉгЃЎгЃЎгЃ§ гЃќгЃ гЃЎгЃѕгЃ™гЂ‚
おとうさんと おかあさんから 
いろいろな ことを おしえられますね。
ひとは うまれてから じぶんで くらせるように なるには 
にじゅうねんも かかります。
いろいろな ことを べんきょうして、
гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏ гЃЄг‚‹гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ©гЃ†гЃ¶гЃ¤гЃЊ г‚ЉгЃЏгЃ« гЃ‚гЃЊг‚ЉгЂЃгЃІгЃЁгЃЊ гЃ‚гЃ‹гЃЎг‚ѓг‚“г‚’ 
гЃ†г‚Ђг‚€гЃ†гЃ« гЃЄг‚‹гЃѕгЃ§ гЃ‹гЃ‹гЃЈгЃџ гЃ­г‚“гЃ™гЃ†гЃЇ 
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гЃ†г‚“гЃ§гЃ—гЃѕгЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
うまれてから おかあさんの おなかの 
гЃµгЃЏг‚ЌгЃ« гЃ„г‚ЊгЃ¦ гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏгЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ„гЃ€гЃЇ гЃІгЃЁгЃ® гЃ™г‚Ђ гЃЇгЃ“гЃЁ гЃ„гЃ€гЃѕгЃ™гЂ‚
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гЃЁгЃ¦г‚‚ гЃ¤гЃ‹гЃ„г‚„гЃ™гЃЏ гЃ§гЃЌгЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
では、むかしから こんなに すみやすい 
いえで あったのでしょうか。
г‚ЏгЃџгЃ—гЃџгЃЎгЃ® гЃ›г‚“гЃћгЃ® гЃ„гЃ€гЃЇгЂЃгЃѕгЃџгЂЃ
гЃЁгЃЉгЃ„ гЃЏгЃ«гЃ® гЃІгЃЁгЃџгЃЎгЃ® гЃ„гЃ€гЃЇ 
どんななのか みてみましょう。
ほっきょくの えすきもーじんという ひとびとは 
こおりの いえで くらして います。
гЃ“гЃЉг‚ЉгЃ® гЃ„гЃ€гЃ® гЃЄгЃ‹гЃЇ гЃЁгЃ¦г‚‚ гЃ‚гЃџгЃџгЃ‹гЃ„гЃ—гЂЃ
гЃ“гЃЉг‚ЉгЃЇ гЃ©гЃ“гЃ«гЃ§г‚‚ гЃ‚г‚‹гЃ®гЃ§гЂЃгЃ€гЃ™гЃЌг‚‚гѓјгЃ® 
гЃІгЃЁгЃ«гЃЇ гЃ№г‚“г‚ЉгЃ§ гЃџгЃ„гЃ›гЃ¤гЃЄ гЃ„гЃ€гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃџгЃ„г‚€гЃ†гЃЊ гЃ¦г‚ЉгЃ¤гЃ‘г‚‹ гЃ•гЃ°гЃЏгЃ® гЃѕгЃЎгЃЇгЂЃ
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ですから、つちの いえは ひんやりとして いて、
さばくの くらしに つごう よく できて います。
すかんじなびあはんとうという ところは、
гЃЁгЃ¦г‚‚ г‚‚г‚ЉгЃЊ гЃЉгЃЉгЃ„ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃ§гЂЃгЃќгЃ“гЃ§гЃЇ 
гЃџгЃЏгЃ•г‚“ гЃ‚г‚‹ гЃЌг‚’ гЃ¤гЃ‹гЃЈгЃ¦ гЃ„гЃ€г‚’ гЃ¤гЃЏг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
こうして その とちに たくさん ある ざいりょうを 
つかって、いえは つくられて きました。
これは あいるらんどの あらんとうという 
гЃ—гЃѕгЃ® гЃІгЃЁгЃџгЃЎгЃ® гЃ„гЃ€гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ“гЃ“гЃ«гЃЇ гЃЌгЃЇ гЃ‚гЃѕг‚Љ гЃЄгЃЏгЂЃгЃ„гЃ—гЃЊ гЃЁгЃ¦г‚‚ 
гЃџгЃЏгЃ•г‚“ гЃЁг‚Њг‚‹гЃ®гЃ§ гЃ„гЃ€г‚‚ гЃёгЃ„г‚‚ гЃњг‚“гЃ¶ 
いしで つくられて います。
гЃ‹гЃњгЃЊ гЃ¤г‚€гЃ„ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃЄгЃ®гЃ§гЂЃгЃ„гЃ—гЃ® гЃ„гЃ€гЃЇ 
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гЃ„гЃ€гЃЊ гЃџгЃЏгЃ•г‚“ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ“г‚ЊгЃЇ г‚ЂгЃ—гЃ‚гЃ¤гЃ„ гЃ­гЃЈгЃџгЃ„гЃ« гЃ™г‚Ђ 
ひとびとの くらしの ちえなのです。
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つちと くさしか ざいりょうが ありません。
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これは わらぶきやねの いえです。
гЃЉгЃЉг‚ЂгЃ‹гЃ—гЂЃгЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃ® гЃ›г‚“гЃћгЃЇ гЃѕгЃ  
г‚‚г‚ЉгЃ® гЃЌгЃ® гЃ†гЃ€гЃ« гЃ„гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
その ころは あめや あらしが くると、
гЃЌгЃ® гЃ†гЃ€гЃ« гЃ‹гЃ‘гЃ‚гЃЊгЃЈгЃ¦гЂЃгЃ“гЃ‹гЃ’гЃ§ 
じっとして あめの とおりすぎるのを まったのです。
г‚„гЃЊгЃ¦гЂЃгЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃ® гЃ›г‚“гЃћгЃЇ гЃ»гЃ‹гЃ® гЃ•г‚‹гЃЁ г‚ЏгЃ‹г‚ЊгЃ¦гЂЃ
もりから でて、そうげんで くらし はじめました。
そうげんには たべものが たくさん あるからです。
そして、すみかには、かぜも あめも あたらない 
ほらあなを みつけました。
ほらあなは あめも かぜも ふせぐ ことが できますが、
えものを おって くらすには ふべんです。
гЃ€г‚‚гЃ®гЃЊ гЃ„гЃЄгЃЏ гЃЄг‚‹гЃЁгЂЃгЃ„г‚‹ гЃЁгЃ“г‚ЌгЃѕгЃ§ 
おって いかなければ ならないからです。
гЃќгЃ“гЃ§ гЃ‹г‚“гЃЊгЃ€гЃџгЃ®гЃЊ гЃ“гЃ® гЃ¦г‚“гЃЁгЃ§гЃ™гЂ‚
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г‚„гЃЊгЃ¦гЂЃгЃЄг‚“гЃѕг‚“гЃ­г‚“гЃ‹ гЃџгЃЎгЂЃгЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃЇ 
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гЃќгЃ†гЃЄг‚‹гЃЁгЂЃг‚‚гЃ† гЃ¦г‚“гЃЁг‚’ г‚‚гЃЈгЃ¦ 
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гЃ‘г‚‚гЃ®гЃЊ гЃџгЃ№г‚‹ гЃЏгЃ•гЃЊ гЃ‚г‚‹ гЃ‚гЃ„гЃ гЂЃ
きまった ばしょに すみつく 
гЃ¦г‚“гЃЁгЃЊ гЃ‚г‚ЊгЃ° г‚€гЃ„гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
гЃІг‚‹гЃѕгЃЇ гЃ®г‚“гЃіг‚ЉгЃЁ гЃ†гЃ—г‚’ гЃЉгЃЈгЃџг‚ЉгЂЃ
гЃЎгЃЎгЃ—гЃјг‚Љг‚’ гЃ—гЃџг‚Љ гЃ—гЃѕгЃ™гЂ‚
いままでの よるだけの くらしでは なく、
гЃІг‚‹гЃѕгЃ§г‚‚ гЃ¦г‚“гЃЁгЃ® гЃЄгЃ‹гЃ§ гЃ™гЃ”гЃ™г‚€гЃ†гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
г‚„гЃЊгЃ¦гЂЃгЃїгЃЄгЃїгЃ® гЃ»гЃ†гЃ® гЃІгЃЁгЃџгЃЎгЃЊгЂЃ
г‚ЂгЃЋгЃ® гЃџгЃ­гЃЊ гЃЁгЃ¦г‚‚ гЃЉгЃ„гЃ—гЃ„ гЃ“гЃЁгЃ« гЃЌгЃЊ гЃ¤гЃЌгЂЃ
しぜんに はえて いる ものを とる ことから、
うえて そだてる ことを はじめました。
この ことは、たちまち せかいじゅうに ひろがって、
きまった ばしょに いっしょう すみつく 
ひとびとが あらわれました。
гЃќгЃ® гЃІгЃЁгЃџгЃЎгЃ® гЃ„гЃ€гЃЇгЂЃгЃ¤гЃЎг‚’ гЃѕг‚‹гЃЏ гЃ»г‚ЉгЂЃ
гЃѕг‚“гЃЄгЃ‹гЃ« г‚Ќг‚’ гЃЉгЃ„гЃџ г‚‚гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
あじあの みなみの ほうから、むぎで なく、
こめの つくりかたが ひろがりはじめ、
гЃ«гЃЈгЃЅг‚“гЃ«г‚‚ гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
それと いっしょに、あまった いねを 
гЃџг‚ЃгЃ¦ гЃЉгЃЏ гЃќгЃ†гЃ“гЃ® гЃ¤гЃЏг‚ЉгЃ‹гЃџг‚‚ гЃ¤гЃџг‚Џг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
この いえは なつ すずしく、ふゆ あたたかいので、
г‚„гЃЊгЃ¦ гЃІгЃЁгЃЊ гЃ™г‚ЂгЃ“гЃЁгЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ™гЂ‚
いねは みんなが ちからを あわせて つくりました。
гЃ™г‚‹гЃЁгЂЃгЃ„гЃ­гЃЇ гЃ‚гЃѕгЃЈгЃ¦гЂЃгЃџгЃЏгЃ•г‚“ 
г‚‚гЃ¤ гЃІгЃЁгЃЁгЂЃгЃ™гЃ“гЃ—гЃ—гЃ‹ г‚‚гЃџгЃЄгЃ„ 
ひとが あらわれました。
гЃџгЃЏгЃ•г‚“ г‚‚гЃЈгЃџ гЃІгЃЁгЃЇ г‚‚гЃ† 
あくせく はたらかず、ひるまも いえの なかで 
гЃ™гЃ”гЃ™г‚€гЃ†гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
これが きぞくの はじまりです。
гЃќгЃ“гЃ§гЂЃгЃ„гЃ€г‚‚гЂЃгЃІгЃЁгЃёг‚„гЃ§гЃЇ гЃ›гЃѕгЃ„гЃ®гЃ§гЂЃ
かぞくや けらいの へやは のきを つきだして 
ひさしと よばれる ところに つくられました。
こうして、ひとへやの いえから、ふたへやや 
гЃїгЃёг‚„гЃ® гЃ„гЃ€гЃ« гЃ†гЃ¤гЃЈгЃ¦ гЃ„гЃЌгЃѕгЃ™гЂ‚
やがて まどが つくられました。
гЃ‹гЃњгЃЁгЃЉгЃ—г‚„ гЃ‚гЃ‹г‚ЉгЃЁг‚ЉгЃ« гЃЁгЃ¦г‚‚ 
гЃ¤гЃ”гЃ†гЃЊ г‚€гЃ„ гЃ“гЃЁгЃЊ г‚ЏгЃ‹г‚ЉгЂЃгЃ„г‚ЌгЃ„г‚ЌгЃЁ 
гЃЏгЃµгЃ† гЃ•г‚ЊгЃ¦ гЃ¤гЃџг‚ЏгЃЈгЃ¦ гЃ„гЃЌгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
やねも あめや ひょうや あられが ふると、
гЃ‹г‚„г‚„ гЃЏгЃ•гЃ¶гЃЌгЃ§гЃЇ гЃџгЃЎгЃѕгЃЎ гЃ—гЃїгЃЁгЃЉг‚‹гЃ®гЃ§гЂЃ
いろいろ くふうされ、かわらが つくられました。
かわらは つちを ねって、ひで やき、
たくさん ならべて じょうぶで ながもち しました。
にっぽんでは、おてらに はじめて つかわれたようです。
гЃџгЃ„гЃ›гЃ¤гЃЄ гЃ»гЃЁгЃ‘гЃ•гЃѕг‚’ гЃѕг‚‚г‚‹гЃџг‚ЃгЃ§гЃ™гЂ‚
ざいりょうの ない ところでは、やねと 
いっしょに かべも いろいろ くふうされ、
かんがえられたのが れんがです。
гЃ­г‚“гЃ©г‚’ гЃ­гЃЈгЃ¦ гЃџгЃ„г‚€гЃ†гЃ« гЃ»гЃ—гЃ¦ гЃ„гЃџгЃ®гЃЊгЂЃ
ひで やくと じょうぶに なる ことが わかりました。
かわらと れんがの くふうで、ほとんど どこにでも 
гЃ„гЃ€г‚’ гЃџгЃ¦г‚‹ гЃ“гЃЁгЃЊ гЃ§гЃЌг‚‹г‚€гЃ†гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃќгЃ—гЃ¦гЂЃгЃЉгЃЉгЃЌгЃЏ гЃІг‚ЌгЃЏгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ«гЃЈгЃЅг‚“г‚€г‚Љ г‚‚гЃЈгЃЁ гЃѕгЃ€гЃ«гЂЃгЃЋг‚ЉгЃ—г‚ѓгЃЁгЃ„гЃ† гЃЏгЃ«гЃ§гЃЇгЂЃ
ふたへやから もっと たくさんの へやを もち、
гЃќг‚ЊгЃћг‚ЊгЃ® гЃёг‚„гЃЊ г‚‚гЃЏгЃ¦гЃЌг‚’ г‚‚гЃЈгЃ¦ 
つくられた いえが できて いました。
いまの わたしたちの いえの はじまりです。
гЃЋг‚ЉгЃ—г‚ѓгЃ« гЃёг‚„гЃЊ гЃџгЃЏгЃ•г‚“ гЃ‚г‚‹ гЃ„гЃ€гЃЊ 
つくられるようになってから ごせんろっぴゃくねんぐらい 
たつと、よーろっぱには ちからを もった 
にんげんが ほうぼうに あらわれました。
そして、じぶんの りょうどを まもるために、
しろを きずいて たたかいを はじめました。
гЃќгЃ®гЃџг‚Ѓ гЃ“гЃ“гЃ«гЃЇ гЃџгЃЏгЃ•г‚“гЃ® гЃІгЃЁгЃЊ гЃ™гЃїгЂЃ
гЃ—г‚ЌгЃЇ гЃџгЃџгЃ‹гЃ†гЃџг‚ЃгЃ® гЃ„гЃ€гЃ« гЃЄг‚ЉгЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
гЃ›гЃ„гЃ‹гЃ¤гЃ« гЃІгЃѕгЃЊ гЃ§гЃЌгЃџ гЃ«г‚“гЃ’г‚“гЃЇгЂЃ
гЃЌг‚ѓг‚“гЃ·г‚’ гЃ™г‚‹ гЃ“гЃЁг‚’ гЃ‹г‚“гЃЊгЃ€гЃѕгЃ—гЃџгЂ‚
この きゃんぷのために かんがえられたのが、
とれーらーはうすです。
гЃ—гЃњг‚“гЃ® гЃЄгЃ‹г‚’ гЃ†гЃ¤г‚ЉгЃ™г‚Ђ гЃ“гЃЁгЃЇгЂЃ
гЃЁгЃЉгЃ„ г‚ЂгЃ‹гЃ—гЃ® гЃ›г‚“гЃћгЃ® гЃ™гЃЊгЃџгЃЊ гЃ—гЃ®гЃ°г‚ЊгЃѕгЃ™гЂ‚
г‚ЂгЃ‹гЃ—гЃЇ гЃџгЃ№г‚‹гЃџг‚ЃгЃ« гЃ†гЃ¤г‚ЉгЃ™г‚“гЃ§ гЃ„гЃџгЃ®гЃЊгЂЃ
гЃ„гЃѕгЃЇ гЃ›гЃ„гЃ‹гЃ¤г‚’ гЃџгЃ®гЃ—г‚ЂгЃџг‚ЃгЃЁ гЃ„гЃ€гЃѕгЃ™гЂ‚
гЃ„гЃѕгЃ® гЃ—г‚ЌгЃїгЃџгЃ„гЃЁ гЃ„гЃ€г‚‹гЃ®гЃЊгЂЃгЃ г‚“гЃЎгЃ§гЃ™гЂ‚
гЃ—г‚ЌгЃ®г‚€гЃ†гЃ« гЃЉгЃЉгЃЌгЃЏгЃ¦гЂЃгЃІгЃЁгЃ¤гЃ® гЃџгЃ¦г‚‚гЃ®гЃ« 
гЃџгЃЏгЃ•г‚“гЃ® гЃІгЃЁгЃЊ гЃ™г‚“гЃ§ гЃ„гЃѕгЃ™гЃ­гЂ‚
гЃ§г‚‚гЂЃгЃ“г‚ЊгЃЇ гЃџгЃџгЃ‹гЃ†гЃџг‚ЃгЃ® гЃ„гЃ€гЃ§гЃЇ гЃ‚г‚ЉгЃѕгЃ›г‚“гЂ‚
гЃ“гЃ“гЃ§гЃЇ гЃџгЃЏгЃ•г‚“гЃ® гЃ‹гЃћгЃЏгЃЊ гЃќг‚ЊгЃћг‚Њ 
гЃ©гЃЏг‚ЉгЃ¤ гЃ—гЃ¦ гЃ™г‚“гЃ§ гЃ„г‚‹гЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚
ですから、だんちは いえの あつまりと いえます。
гЃ“гЃ†гЃ—гЃ¦ гЃ„гЃѕг‚‚гЂЃгЃџгЃЏгЃ•г‚“гЃ® гЃІгЃЁгЃЊ гЃ™гЃ“гЃ—г‚‚ 
гЃ™гЃїг‚€гЃ„  гЃ„гЃ€г‚’ гЃЉгЃ‹гЃ­г‚’ гЃ‹гЃ‘гЃљгЃ« гЃ¤гЃЏг‚ЌгЃ†гЃЁ 
гЃЏгЃµгЃ† гЃ—гЃ¦ гЃ„гЃѕгЃ™гЂ‚
この いえは ひとつ ひとつを こうじょうで つくり、
あとからつみかさねて いく いえです。
гЃїгЃџ г‚Ѓг‚‚ гЃ†гЃ¤гЃЏгЃ—гЃЏгЂЃгЃ™гЃїг‚€гЃ„ гЃ„гЃ€гЃЄгЃ®гЃ§гЃ™гЂ‚

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